2015年から連続でシード権を維持、今季も出場4試合のすべてで予選通過、安定感抜群の青木瀬令奈のクラブセッティングを紹介しよう。
画像: ロフトは10.5度。ボール初速が上がっただけでなく、スピン量が減って適正になり、前作よりもランの距離が増えた。「アゲンスト風にも明らかに強くなりました」と本人

ロフトは10.5度。ボール初速が上がっただけでなく、スピン量が減って適正になり、前作よりもランの距離が増えた。「アゲンスト風にも明らかに強くなりました」と本人

ギア契約はダンロップ。長くゼクシオを愛用しているが、昨年発売されたゼクシオのアスリートモデル「ゼクシオ14 プラス」を気に入っている。

「昨年、新しい『プラス』が出た時にはとても驚きました。外観も顔つきもこれまでのゼクシオシリーズにはないクールさがあり、構えた時点で、とてもしっくりきました。打ってみると、インパクトでボールがフェースに長く乗ってから弾き返す感覚があって、実際の計測でもボール初速が確実に速くなっていました。ボールを弾く感覚はスリクソンに寄ってきたなという印象です。同時に、ゼクシオの長所である寛容性や爽快な打音は失われずに継続されているのが、何より嬉しいし、心強いです」

画像: 約10年間、フェアウェイウッドを変更しなかったが、ゼクシオ14プラスに一斉スイッチ。3Wは元々使用していたスリクソンZ F85と併用する予定

約10年間、フェアウェイウッドを変更しなかったが、ゼクシオ14プラスに一斉スイッチ。3Wは元々使用していたスリクソンZ F85と併用する予定

撮影日は開幕戦のダイキンオーキッドレディス練習日で、青木の生命線であるフェアウェイウッドもプラスに新調されていた。

「フェアウェイウッドは、見た目が小ぶりになって、構えやすくなりました。5W、7W、9Wはゼクシオ10を長く使っていましたが、今回のプラスは強い球が出てくれながら、高い球も楽に打ちやすいので、今回思い切ってスイッチしました。加えて、距離のコントロールもしやすいので実戦向きのクラブです」

結果的に、ドライバーから3W、5W、7W、9Wと、ウッド5本すべてが最新のゼクシオ14 プラスに揃えられた(※3Wはコースによって旧エースと併用予定)。

画像: アイアンの3本は8IがやさしめのZXi5。9IとPWは操作しやすくスピン性能に優れたZXi7

アイアンの3本は8IがやさしめのZXi5。9IとPWは操作しやすくスピン性能に優れたZXi7

アイアンは変更はなく、8IがスリクソンZXi5、9IとPWがZXi7。3本だけであっても、各番手の役割をはっきりさせたコンボ構成だ。

画像: 構えた時の安心感、出球のイメージが合いやすいと、グースネックのヘッドを使う

構えた時の安心感、出球のイメージが合いやすいと、グースネックのヘッドを使う

ウェッジは、ロフト50度と58度の2本で、どちらも地元群馬県のクラブメーカー、グラインドスタジオ。アマチュア時代から愛用し、同社製のウェッジを代々使っている。

画像: 「球が強く、芝目のある高麗芝に合う」と開幕戦の琉球GCの高麗グリーンで使用。各試合のグリーンセッティングによってパターを変更する

「球が強く、芝目のある高麗芝に合う」と開幕戦の琉球GCの高麗グリーンで使用。各試合のグリーンセッティングによってパターを変更する

パターはグリーンコンディションによって変更し、あえてエースパターを決めないタイプで、沖縄での開幕戦は未発表モデルのオデッセイ ダマスカス ミルド ロッシーを気に入って、高麗芝グリーン対策で使用した。

画像: ボールはスリクソンZスターXV

ボールはスリクソンZスターXV

昨年は同シリーズのダイヤモンドを使用したが、今年は変更。グリーン周りのスピン性能、手に残る感触、ボール初速が決め手だったようだ。

青木瀬令奈のクラブセッティングの詳細

1W/ゼクシオ14 プラス ドライバー(10.5度)・フジクラ ベンタスレッド(50R)
3W・5W・7W・9W/ゼクシオ14 プラス FW(15・18・20・23度)・フジクラ スピーダーFW(60R)
5U・6U/スリクソン Z H65(25・28度)・USTマミヤ アッタス HY IP(65R)
7U/スリクソン ZX HY(30度)・USTマミヤ アッタス HY IP(65R)
8I/スリクソン ZXi5(35度)・N.S.プロ 750GH ラップテック(S)
9I・PW/スリクソン ZXi7・N.S.プロ 750GH ラップテック(S)
AW・SW/グラインドスタジオ プロト(50・58度)・N.S.プロ 850GH(S)
PT/オデッセイ ダマスカス ミルド ロッシー プロト
BALL/スリクソン Zスター XV
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki

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