昨年までのマスターズ累計獲得賞金ランキングには錚々たる面々が名を連ねている。マスターズ最多6勝のジャック・ニクラスは時代が違うため100位以内にも入っていないがタイガー・ウッズは5回優勝しているのだから1位のはず、と思ったがそうではなかった。タイガーの上にいるのは誰…?
画像: ディフェンディングチャンピオンで、初日を首位発進したローリー・マキロイ(撮影/岩本芳弘)

ディフェンディングチャンピオンで、初日を首位発進したローリー・マキロイ(撮影/岩本芳弘)

大会初日サム・バーンズと首位を分け合ったディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイはこれまで17回出場し優勝1回。昨年マスターズ史上最高の420万ドル(約6億6千万円)を獲得し、累計賞金854万ドル(約13億5千万円)に到達した。累計964万ドル(約15億3千万円)を稼ぎ2位につけるタイガーに次ぐ3位につけている。

4位はマスターズ2勝のスコッティ・シェフラー(805万ドル/約12億8千万円)、5位がまだここで優勝はないが、昨年マキロイとプレーオフを戦い2位に入ったジャスティン・ローズ(669万ドル/約10億6千万円)。

気になる1位は今回家族の健康問題で欠場しているマスターズ3勝のフィル・ミケルソン。通算32回の出場で累計獲得賞金は987万ドル(約15億7千万円)に達している。

奇しくも1位と2位が欠場している今年、マキロイが連覇を達成すれば2人を抜いてトップに躍り出ることになる。

6位以下はジョーダン・スピース、パトリック・リード、ジョン・ラーム、ダスティン・ジョンソン、バッバ・ワトソンと続くが注目は11位。

画像: コリン・モリカワと談笑しながらラウンドする松山英樹はイーブンパーの17位タイとまずまずのスタート(撮影/岩本芳弘)

コリン・モリカワと談笑しながらラウンドする松山英樹はイーブンパーの17位タイとまずまずのスタート(撮影/岩本芳弘)

5年前日本人初のマスターズチャンピオンに輝いた松山英樹がトップ10入り目前の11位だ。彼が凄いのはアマチュア時代(2回)も含め14回の出場で予選落ちはプロとして初めて挑んだ14年のわずか1回だけ。

15年からは21年の優勝を含めトップ10が3回。もっとも悪かった年でも38位タイ(24年)とオーガスタの攻略法を知り尽くしている。

累計獲得賞金は424万ドル(約6億7千万円)で10位のワトソンとの差はおよそ4千万円。大会初日17位タイとまずまずのスタートを切っており、21年以来の2勝目も期待される。今後トップ10入りする可能性は十分だ。

ちなみに1986年にマスターズ6勝目を挙げたときにニクラスが獲得した賞金は14万4千ドル。当時の貨幣価値では6700万円程度らしいが、現在のレートでは約2290万円。

今後はマキロイやシェフラーがこのランキングを引っ張って行くのだろうか。

関連記事はこちら


This article is a sponsored article by
''.