バレロテキサスオープンで上位争いを演じ、8位タイに入った久常涼のPGAツアー初優勝はいつか? それは日本だけでなく海外でも話題になっている。
画像: PGAツアーの初優勝が期待される久常涼

PGAツアーの初優勝が期待される久常涼

バレロテキサスオープンでは最終日トップに並ぶも優勝を逃し悔しさをあらわに。今季4度目のトップ10入りにも「優勝の見える位置だったのに悔しい」と表情を曇らせた。しかし海外での彼の評価は急上昇中だ。

ゴルフ専門サイトMYGOLFSPYは彼を「ネクストライジングスター(次世代のスター)」と表し「26年のシーズン序盤から彼はリーダーボードの上位に名を連ねる存在になった」と謳っている。

18年のユースオリンピックに15歳で出場して個人戦で5位に入ったことや、DPワールドツアーのフランスオープンで日本人としては40年以上ぶりに欧州で優勝し新人賞に輝いた話などを紹介。

今年2月「リーダーボード上位の常連、リョウ・ヒサツネについて知っておくべき5つのこと」という特集記事を掲載したのは米ゴルフウィーク誌。ファーマーズインシュランスオープンで2位タイ、WMフェニックスオープンで10位タイに入り迎えたAT&Tペブルビーチプロアマ初日に『62』をマークしたとき「松山英樹、丸山茂樹、青木功、今田竜二、小平智に続く日本勢6人目のチャンピオンになるべく注目されているのが久常だ」と報じている。

スタッツの専門家ジャスティン・レイ氏が発表した「驚くべきデータ」も掲載。2004年以降ショットリンクで計測された30万ラウンド以上のデータのなかでストロークゲインド(SG)のオフ・ザ・ティーとアプローチ(グリーンを狙うショット)の両方がマイナス(各0.396/0.185のマイナス)にもかかわらず62を記録したただひとりの選手と紹介されたがそれはいかにショートゲームが良かったかの証し。

バレロテキサスオープンに勝てば2度目のマスターズ出場のチャンスだったが今年はお預け。しかし世界ランクは全メジャーに出場できるトップ50入り目前の56位。もはや久常がいつ勝っても驚く人はいない。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年4月28日号「バック9」より一部加筆修正して掲載


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