昨年のカシオワールドで初優勝した大岩龍一は、ウェッジのコントロールショットを完全マニュアル化することで、バーディを量産していた! 95ヤードから115ヤードを“54度”の1本で打ち分けるその方法は、すべてのゴルファーの参考になること間違いなし。週刊ゴルフダイジェスト4月28日号では、あなたのウェッジの精度をグンと上げる方法をこっそり教えています。「みんなのゴルフダイジェスト」でも、その一部をご紹介しよう。
画像: 大岩龍一が教える“マイナス5ヤードの法則”! 54度1本で95〜115Yを完璧に打ち分ける構え方

解説/大岩龍一

1997年生まれ。千葉県出身。小さい頃はサッカーをしていたが、父親の勧めでゴルフに本格的に取り組む。日本大学を中退してプロ転向。20-21年シーズンに初シード、25年にカシオワールドで念願の初優勝を達成した

振り幅が変わるように
“構え”を変える

GD 大岩プロは54度のコントロールショットが得意なんですね?

大岩 115ヤードから95ヤードまで、これ1本でカバーしています。フェアウェイからなら、高い確率でバーディチャンスにつける自信があります。

GD どうやって距離感を出しているんですか?

大岩 振る強さを変えて飛距離を落とすのは難しいので、結果的に“振り幅”が変わるように、“構え”を変えているんですよ。

GD 構えを変える?

大岩 そうです。まずはスタンス幅です。シューズ幅の半分くらい狭くすると、大きく振れなくなるので5ヤード飛距離を落とせます。

GD スタンス幅でマイナス5ヤードですか!

大岩 それと、グリップを短く持つと、スウィングアークが自然に小さくなるので、5ヤード飛距離を落とせるんですよ。

大岩流・距離を打ち分ける2つのポイント

Point 1 
シューズ半足ぶん狭くしてマイナス5ヤード

「フルショットのスタンス幅から、両足ともシューズ幅の1/2足ぶんくらい狭くすると、5ヤードずつ距離を落とすことができます」(大岩・以下同)

画像: スタンスの広さに注目

スタンスの広さに注目

Point 2 
指2本ぶん短く握ってマイナス5ヤード

「グリップを握る長さもスタンス幅と同じように、指2本ぶんくらい短く握ることで、マイナス5ヤードずつ距離を落とすことができます」

画像: グリップは5ヤードごとに短くなる

グリップは5ヤードごとに短くなる

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ここでは、スタンス幅とグリップの長さを変えるだけで飛距離を落とす「マイナス5ヤードの法則」をお伝えしました 。しかし、せっかく構えを作っても手先で打ってしまっては、安定した距離感は出せません 。続く後編では、大岩プロが実践する「重たいモノをブン投げる感覚」のスウィングをご紹介 。手先の動きをきっちり封じ込め、体の回転だけでボールを運ぶ極意を大公開 。体の正面からクラブを外さないための「両腕ボール挟みドリル」や 、スタート前に必ず行う「2本素振り」の秘密など 、コースですぐに試せる実践的なテクニックが満載です。

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PHOTO/Hiroaki Arihara、Tadashi Anezaki 
THANKS/平川CC

週刊ゴルフダイジェスト2026年4月28日号より

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