
プレミアグループ㈱ 柴田洋一代表取締役 社長(左)とJGA池谷 正成会長(右: 写真/JGA提供)
第110回日本アマは6月30日~7月3日に四日市CC(三重県四日市市)、第67回日本女子アマは6月16日~19日、北海道ブルックスCC(北海道苫小牧市)で行われるが、アマ競技に初めて冠スポンサーがつくこととなった。
プレミアグループ㈱は設立が2015年、上場が2017年と比較的若く、オートクレジットやワランティ事業を中心に、自動車関連の多様なサービスを提供する企業。グループ会社のカープレミアは菅楓華、青木香奈子、福田萌維、與語優奈、吉澤柚月ら複数の女子プロとスポンサー契約を結んでいることでも知られる。
JGAは今回の大会以外に、昨年から地区連盟の代表選手が争う「8地区対抗戦」にもアパレル大手のユニクロを特別協賛に迎えたり、シャフトメーカーのグラファイトデザインと「日本アマチュアゴルフランキング」のネーミングライツ(命名権)契約を締結するなど、民間企業との提携を進めている。
「これまでアマチュア競技に関してスポンサーや特別協賛を募ることはしなかったが、国際化も進んでいる。これからはご支援をいただきアマチュアゴルフの強化を図りたい」(JGA池谷正成会長)
異業種の冠スポンサーといえば、先頃、国内男子ツアーの運営および事業展開を担うことになった日本の独立系投資会社である日本産業推進機構グループ(NSSK)。150億~200億円の資金を投資し、PGAツアーのようなビジネスモデルを目指すという。
「異業種からでもスポンサーがつくのは大いに歓迎です。ただ、ギャラリー集客の話が出てこないのは少し疑問があります。アマチュア大会でもより盛り上げるならギャラリーは必須です」(TV解説者・タケ小山氏)
ギャラリーが熱狂して盛り上がる、そんなアマチュアの試合を見てみたい……。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年4月28日号「バック9」より
