ファウラーにとってアマチュア時代にプロのトーナメントにはじめて出場したのがこの大会だった。当時はヴェリゾンヘリテージの名称で、予選落ちに終わったが「このコースに来るとワクワクします」。

初日4位タイと好スタートを切ったリッキー・ファウラー(写真/Getty Images)
「ハーバータウンは楽しいコースです。必ずしも飛ばす必要はありません。風や木々の間を縫ってボールをコントロールしなければならないボールストライカー向きのコース。はじめてここにきたときのことを思い出します。昔から大好きな場所なので良いスタートが切れてうれしいです」
先週は図らずもオープンウィークになってしまった。世界ランク50位以内に入りマスターズ出場を目指したが直近の2試合で連続予選落ち。昨年に続き出場を逃した。
「金曜日と土曜日は何人かの仲間と(プライベートで)プレーしました。いいオフでした。体を休めてリラックスして日曜日の午後にここに来ました」
コースに到着してからは練習場で誰よりも熱心に球を打った。アイアンの調子が良くなかったため「良い状態に戻そうと時間をかけて練習しました。フェースをスクエアにして芯でボールにコンタクトし、適切な弾道で狙ったところに球を打つ練習に時間をかけました」。
この日はウォーミングアップの段階から手応えがあった。「1番でバーディが獲れて序盤でスコアを伸ばせていい流れに乗ることができました。自分を信じて冷静に、慌てずペースを落としながらいいリズムを保てたのが(好プレーの)要因です」と7バーディ(1ボギー)のラウンドを振り返った。
ファウラーを2打上回るスコアで単独トップに立ったアバーグは「狙った通りのボールが打てて正しい位置にボールを運ぶことができました。後半パットもいくつか決まってくれてボギーなし。素晴らしい1日でした」。
アーノルド・パーマー招待で3位タイ、ザ・プレーヤーズ選手権とバレロテキサスオープンで5位タイとマスターズ前の3試合で優勝争いをし、本番でも優勝候補のひとりと見られていたが21位タイと期待外れに終わった。
「ゴルフはわずかな差が勝敗を分けるゲーム。マスターズでも良いプレーをしていたのですが、もったいないミスがいくつかあってチャンスを逃してしまいました。調子はいいのでこの状態を4日間維持するのが重要です」
昨年のジェネシス招待以来となるツアー3勝目を挙げるためには「精神的に常にエネルギーを満タンにしておくことが最大の課題になりそうです」。
日本勢唯一出場の久常涼は持ち前のショットが不発で4オーバー75、76位タイと出遅れた。
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PGA TOUR Highlights | Round 1 | RBC Heritage | 2026
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