今季メジャー第2戦全米プロゴルフ選手権がペンシルバニア州のアロニミンクGCを舞台に開幕。風が吹く難コンディションの初日、各選手ともスコアが伸び悩むなか、久常涼が7バーディを奪って3アンダー67をマーク。スコッティ・シェフラー、アルドリック・ポトギーター、シュテファン・イェーガー、ミンウー・リー、マーティン・カイマー、アレックス・スモーリーといった国際色豊かな面々と首位の座を分け合う好スタートを切った。

午前中の地面が湿ってソフトなコンディションでプレーした久常は、3番でボギーが先行したもののすぐさま4番でバウンスバック。4つボギーを叩いたもののすべて直後のバウンスバックでミスを帳消しにし、終盤の15番、16番連続バーディで3アンダー67をマークした。

画像: 全米プロ初日、3アンダー67でトップタイ発進した久常涼

全米プロ初日、3アンダー67でトップタイ発進した久常涼

「今日はバーディが多く獲れたので良かったです。イメージ通りのショットが打てました」とラウンド後、好プレーにも表情を緩めず淡々と語った久常。

海外メディアのインタビューでは「バーディがたくさん獲れてバウンスバックもたくさんあってラッキーでした。心地良くプレーできてとてもハッピーです」と喜びを口にした。

フェアウェイキープ率は14分の13。ストロークゲインド:トータルは+5.269で1位タイ。本人は「15番でティーショットを350ヤード飛ばし8番アイアンで4.5メートルに寄せました。あの(セカンド)ショットも良かったし16番も良かったです」。

好プレーの理由に「今年はシグネチャーイベントにたくさん出られたので良い経験を積むことができた」ことを挙げた。場慣れしたことで上位争いに怯まなくなったようだ。

キャリアベスト(2位)を更新するためには優勝しかない。PGAツアーの大海を悠々と進む23歳のメジャー初制覇もあるかもしれない。

松山英樹は2バーディ、2ボギーのイーブンパー、34位タイ。「まぁ、タフなコンディションのなか悪くないスタートだと思います」といいながら表情は硬く機嫌が悪そう。

半分以上フェアウェイを外し、思うようなショットが打てなかったことにフラストレーションを溜めている様子だった。

「混戦なので1つでもスコアを落とせば予選落ちもあり得る」と気を引き締めたが、逆に1つでもスコアを伸ばせば順位を大きく上げることもできる。願わくば明日以降、久常とともに優勝戦線に浮上して欲しい。

そのほかの日本勢は比嘉一貴が1オーバー71で49位タイにつけたが、金子駆大は3オーバー73で93位タイと出遅れた。

それでもローリー・マキロイ(74/105位タイ)やブライソン・デシャンボー(76/135位タイ)より上につけている。

写真提供/PGAオブ・アメリカ

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画像: Round 1 Highlights | 2026 PGA Championship www.youtube.com

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