全米プロでメジャー初優勝を果たしたアーロン・ライは、その人柄とエピソードで大会後もファンを魅了し続けている。インドからの移民でイギリス生まれの父とケニアから10代でイギリスに移住した母を持つ彼。実は幼い頃からテレビ局が取材に訪れるほどの天才少年だった。当時の映像を見ると益々ライのことが好きになるかもしれない。
画像: 全米プロを制したアーロン・ライ(写真/Getty Images)

全米プロを制したアーロン・ライ(写真/Getty Images)

優勝会見でライは両親に感謝の意を述べた。

「父は僕のゴルフのキャリアを支えるため仕事を辞め、4歳から5歳まで練習に毎日付き添ってくれました。母は家計を支えるために様々な職業を掛け持ちして長時間働いてくれました」

「両親の支え、愛情、そして思いやりは言葉では言い尽くせません。彼らがいなければいま私はここにいなかったでしょう」

ライがゴルフを始めたきっかけは意外にもホッケースティックで遊んでいるとき、頭に酷いケガを負ったことだった。危険なホッケースティックではない遊び道具を探していた母の目に止まったのがプラスチック製のゴルフクラブ。それがゴルフとの出合いだった。

テニスの上級者である父はゴルフをまったくしなかったが、息子にラケットを振らせると彼のフォームがテニスよりゴルフに向いていることに気がついた。そしてプラスチックではないクラブを与えると息子はたちまち腕を上げ、地元で行われた12歳以下の大会で4歳で早くも優勝したという。

ライがイングランド勢として107年ぶりに全米プロ制覇を達成した後、BBCは秘蔵VTRを公開。そこには5歳のライ少年の無邪気な笑顔が映し出されている。

【動画】アーロン・ライ5歳の練習風景【BBCスポーツ公式YouTube】

画像: WAS AARON RAI ALWAYS DESTINED TO WIN A MAJOR? www.youtube.com

WAS AARON RAI ALWAYS DESTINED TO WIN A MAJOR?

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練習風景を映しながら「3歳でホールインワンをマークし、4歳のときには170ヤードを飛ばしていた」というナレーションのあと少年の顔がアップに。

「将来何になりたい?」と問われたライ少年。てっきりプロゴルファーという答えが返ってくるかと思いきや「レーシングドライバー」といって大爆笑。その無邪気で天真爛漫な笑顔には誰もが魅了されそうだ。

かつてタイガーは2歳でテレビ出演し、5歳で全国放送のテレビショーに出演して天才少年の名を欲しいままにした。

ローリー・マキロイは9歳でやはりテレビのトークショーに出演し、自宅で行っている洗濯機にショットを打ち込む練習法を披露した。

【動画】ローリー・マキロイは9歳でテレビショーに出演し練習法を披露【CBSスポーツ公式YouTube】

画像: A young Rory McIlroy on the Gerry Kelly Show back in 1999. #shorts www.youtube.com

A young Rory McIlroy on the Gerry Kelly Show back in 1999. #shorts

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5歳でテレビ出演を果たしたライは、もしかしたらなるべくしてメジャーチャンピオンになったのかもしれない。それを人は運命と呼ぶ!?


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