先週開催された国内女子ツアー「ブリヂストンレディスオープン」。中盤戦の出場権を懸けた「第1回リランキング」確定に向けたポイントレースも残すところあと4戦。今週は「リゾートトラストレディス」が開催されるが、暫定リランキング順位にはどのような変動が起きたのか? みんゴル突破基準ライン「48ポイント(pts)」を巡る攻防と、次戦の推薦出場枠から突破を狙う注目選手をピックアップしていく。

「ブリヂストンレディス」のポイントで躍進・突破を決めた選手たち

▼暫定リランキング順位(※ブリヂストンレディス終了時点・ボーダー周辺)

25位:前多 愛/55.05pts
26位:六車 日那乃/53.08pts
27位:高橋 しずく/48.31pts
==みんゴル突破基準ライン 48.00pts==
28位:加藤 麗奈/47.83pts
29位:鳥居 さくら/47.50pts
30位:エイミー・コガ/45.05pts

画像: 六車日那乃(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

六車日那乃(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

大きな動きを見せたのが六車日那乃だ。前回の「Sky RKBレディスクラシック」終了時点では41.83ptsだったが、「ブリヂストンレディスオープン」で着実にポイントを加算し、合計53.08ptsへと到達した。これにより、みんゴル的突破基準である48ptsをクリアし、中盤戦への切符をほぼ確実なものとした。

画像: 加藤麗奈(写真は26年ダイキンオーキッドレディス、撮影/岡沢裕行)

加藤麗奈(写真は26年ダイキンオーキッドレディス、撮影/岡沢裕行)

また、加藤麗奈の猛追も見逃せない。前回は14.53ptsと苦しい位置にいたが同大会を17位タイでフィニッシュ。一気にポイントを稼ぎ暫定28位(47.83pts)へ急浮上し、突破ラインまでわずか0.17ポイント差に迫る大躍進をみせた。

【次戦は「リゾートトラストレディス」! 推薦枠から一発逆転を狙う注目選手たち】

第1回リランキングが確定するまでの残り試合数が少なくなる中、今週は4日間競技の「リゾートトラストレディス」が開催される。出場総人数120名のうち、主催者推薦枠は20名となっている。この限られた推薦枠の中で出場チャンスを掴み、一発逆転で「みんゴル的突破基準(48pts)」への到達を狙う注目のプロたちをピックアップしよう。

まず注目したいのが、現在暫定61位(11.62pts)の宮田成華だ。今シーズンは開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」以来、予選通過をできていない。ボーダーまでは残り36.38ポイントの差があり、今大会で単独17位に入ると39ポイントが加算され、みんゴル的突破基準を超える。昨年の本大会では11位タイに入るなど相性は悪くない。今大会で推薦出場が7試合目と、推薦出場枠も少なくなっているので、実力は十分なだけに、このチャンスを活かしたいところだ。

画像: 宮田成華(写真は26年ダイキンオーキッドレディス、撮影/岡沢裕行)

宮田成華(写真は26年ダイキンオーキッドレディス、撮影/岡沢裕行)

続いて、現在暫定72位(6.00pts)の吉﨑マーナ。今季はこれまで3試合に出場しポイントを重ねているが、リランキング突破にはここからあと42ポイントが必要となる。今大会では、単独16位でフィニッシュできれば突破可能となる。直近の下部ツアー「ツインフィールドレディーストーナメント」では、35位タイに入り今シーズンの最高成績を記録した。持ち前のポテンシャルを発揮し、今大会で大躍進のキッカケを掴めるかどうかに期待がかかる。

画像: 吉﨑マーナ(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

吉﨑マーナ(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

さらに、現在暫定73位(5.92pts)の松原柊亜にも注目したい。ボーダーラインまでは残り42.08ポイント。単独16位(42ポイント)ではわずかに届かないため、単独15位(45ポイント)以上に入りたいところ。「NTTドコモビジネスレディス」の初日に「65」の2位タイに入るなど才能の片鱗を見せている。

画像: 松原柊亜(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

松原柊亜(写真は26年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ、撮影/姉崎正)

リランキング確定まで残り4試合。限られた出場枠の中で結果を求められる厳しい世界だが、彼女たちの一挙手一投足に注目だ。

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