ビギナーを脱したゴルファーの前に立ちはだかるのがスコア100の壁……いわゆる“100切り”を達成するために大切なポイントとは? 今回は「小目標を作る」をテーマに、東京・札幌でレッスンをしているゴルフインストラクター・後藤悠斗プロに解説してもらおう。
画像: ゴルフインストラクター・後藤悠斗プロ

ゴルフインストラクター・後藤悠斗プロ

18ホールを6つに分けて「3ホールごとに5オーバー以内」を目標にする

後藤によればラウンドの出だしから、いきなり18ホール全体での「スコア100切り」について考えるのではなく「18ホールを3ホールごとに区切り、6つの塊として考えること。これが目標が遠すぎて漠然となってしまわない、ちょうど良いラインです」という。

「例えば『今日こそ100切りするぞ』と意気込んだのに、スタートホールでいきなりトリを叩いてしまった。こういう時、多くの方が陥りがちな考えが『次のホールで取り返そう』です。

でも『次のホールはパー取らなきゃ』となってしまっては、ダメなんですよね。そこで僕がオススメするのが、18ホールを3ホールごとの6つに区切るスコアの数え方です。そして3ホールごとに『計5オーバー以内に収めること』を目標にしてみてください」(後藤、以下同)

画像: 3ホールごとに計5オーバー以内に収めることを目標にしてみよう(写真はイメージ)

3ホールごとに計5オーバー以内に収めることを目標にしてみよう(写真はイメージ)

3ホールごとに5オーバー以内が目標。5オーバー×6で30オーバー……18ホールパー72のコースなら、すべてギリギリで達成すればスコアは「102」。「ということは6つに区切ったうち、半分の3つが4オーバー以内で済んでいれば、もう100切りなわけです」と後藤。

また、いきなり18ホールで100切りと考えるのではなく、3ホールごとに「スコアの小目標」を設定することで「目指すべきことがより明確になりますし、メンタルリセットができるのも良い点ですね」という。

「要は『18ホールを6つに区切って、3ホールごとに5オーバーに収める』という小目標を、いくつクリアできたかって考えて欲しいんですよ。

極端な例ですが、出だし3ホールがトリ3つで9オーバーになったとしても、次の3ホールからメンタルを切り替えて、また『5オーバーで収めること』を目標にプレーするんです。次の小目標に切り替えることで『ミスしたから取り返そう』という焦った無茶なプレーを防ぐわけですね。

例えダメな部分があったとしても『でも6つの塊のうち、〇個は5オーバー以内を達成できた』という結果があることで『ちゃんと良い部分があった』という確認ができ、自信につながっていきます。ぜひ試してみてください」

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