6月5日から3日間の日程で新潟県・ヨネックスカントリークラブ(6483ヤード・パー72)にて幕を開ける「ヨネックスレディスゴルフトーナメント 2026」。大会前日となる4日にはプロアマ大会が開催され、出場選手たちが最終調整を行った。今年は主催のヨネックス株式会社が創業80周年、会場のヨネックスカントリークラブが開場30周年という記念すべき節目を迎える。過去の自分を超え上位進出を狙う2人のフレッシュな顔ぶれに注目したい。

大反響を力に変え、初優勝争いに絡みたい吉澤柚月

今大会、大きな注目を集めている一人が吉澤柚月だ。先週の大会「リゾートトラストレディス」でプレーオフで惜しくも敗れたものの、2位に入った反響は凄まじく、「フォロワー数が2万人ぐらいだったのが、2万8000人ぐらいになってビックリしました。コメントもたくさんいただきました」と驚きを隠さない。激闘の疲れから月曜日は体調を崩したというが、現在は回復している。

昨年は出場したものの予選落ちと良い結果を残せなかった本大会だが、「今日も風が結構強く、風が吹いたら難しいなと思います」とコースを警戒しつつも、「パターはいいので、あとは入ってくれるかどうか。ちゃんと予選通過して、上位で優勝争いに絡めるように頑張りたい」と、先週の勢いそのままに躍進を見据えている。

画像: 吉澤柚月(写真は26年リゾートトラストレディス、撮影/大澤進二)

吉澤柚月(写真は26年リゾートトラストレディス、撮影/大澤進二)

メジャーセッティングで確かな成長を実感する髙野愛姫

また、プロ2年目にしてツアー初優勝を飾った昨年の本大会を「緊張したなと思い出しながら回った」と振り返る髙野愛姫も、今季すでに3度のトップテン入りを果たすなどポイントランクでは16位と好調。「メジャーセッティングなどいろんなコースを経験して、いろんな打ち方を新しく覚えながら成長できた1年だった」と自身のステップアップに胸を張る。

昨年までの363ヤードから403ヤードへ40ヤードも距離が伸び、視覚的にも狭く難しくなった17番ホールなどをキーポイントに挙げつつ、「どんなコース、どんな天気でも上位にいたい。今週もトップテンに入りたい」と、さらなる安定感と飛躍を誓った。

画像: 髙野愛姫(写真は25年ヨネックスレディス、撮影/有原裕晶)

髙野愛姫(写真は25年ヨネックスレディス、撮影/有原裕晶)

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