ツアープレーヤーNo.1の座をかけた「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」が西コースで熱いサバイバルを展開するなか、6月6日(土)、隣接する宍戸ヒルズカントリークラブの東コース(1番・2番ホール)にて、もう一つの主役とも言える地域密着型の大イベント「かさまスポーツ&フードフェス2026」が開催された。広大なゴルフ場の芝生を贅沢に開放し、スポーツ、グルメ、音楽、そして花火までを丸ごと一日で遊び尽くせるサマーフェス。家族連れを中心に多くの来場者が詰めかけ、大盛況となったイベントの模様をスナップ的にレポートする。

プロの舞台で思いきり体を動かす! 多彩なスポーツ体験

画像: 茨城アストロプラネッツの選手らと野球を楽しむコーナーも(撮影/岡沢裕行)※個人情報保護のため、モザイク処理をしています

茨城アストロプラネッツの選手らと野球を楽しむコーナーも(撮影/岡沢裕行)※個人情報保護のため、モザイク処理をしています

13時にオープンしたスポーツエリアでは、ゴルフ場で手軽に遊べるスナッグゴルフをはじめ、野球、サッカー、アメリカンフットボール、バドミントン、さらには高さ5メートルの壁に挑むボルダリングまで、初心者大歓迎の体験型コンテンツがずらりと並んだ。

画像: バンカーで遊ぶこどもの姿もたくさん(撮影/岡沢裕行)※個人情報保護のため、モザイク処理をしています

バンカーで遊ぶこどもの姿もたくさん(撮影/岡沢裕行)※個人情報保護のため、モザイク処理をしています

今回はさらに慶應義塾大学体育研究所の協力による「学びの要素」も加わったほか、ゴルフ場のバンカーをそのまま巨大な砂場として遊べる「明治安田キッズパーク」や芝生そり滑りも登場。芝生の上を未就学児から大人までが笑顔で走り回る、ゴルフ場ならではの贅沢なスポーツ体験が繰り広げられていた。

笠間の名物から本格バーガーまで! 多彩なキッチンカーグルメに舌鼓

画像: 観戦後にも嬉しい、スタミナが付くメニューが多くラインナップ(撮影/岡沢裕行)

観戦後にも嬉しい、スタミナが付くメニューが多くラインナップ(撮影/岡沢裕行)

体を動かしてお腹を空かせた来場者を迎えたのは、バラエティ豊かな人気店がずらりと集結したフードエリアだ。

会場には、地元・笠間の栗を贅沢に使ったしぼりたてモンブランをはじめ、ジューシーな本格派ハンバーガー、具沢山のホットドッグやピザ、さらには常陸牛カルビ丼といったガッツリ系のメニューまで多彩なキッチンカーが軒を連ねた。

ほかにもクレープやアサイーボウルといったスイーツ系、手軽に食べられるおにぎりや唐揚げなども充実。来場者たちは共通チケットを手に思い思いのグルメを買い求め、芝生に広げたレジャーシートエリアで美味しそうに頬張りながら、ピクニック気分で贅沢な食のひとときを満喫していた。

夜空を焦がす大迫力! 内閣総理大臣賞受賞「野村花火工業」の圧巻の花火

画像: いばらき大使としても活躍する安達勇人氏によるライブも(撮影/岡沢裕行)

いばらき大使としても活躍する安達勇人氏によるライブも(撮影/岡沢裕行)

夕方からはいばらき大使としても活躍する人気アーティスト・安達勇人による音楽ライブが開催され、会場の熱気は最高潮に。そしてフェスのフィナーレを飾ったのが、夜空を彩る大花火大会だ。

画像: 暑すぎず、心地よい気温で花火を見ることができた(撮影/岡沢裕行)

暑すぎず、心地よい気温で花火を見ることができた(撮影/岡沢裕行)

カウントダウンとともに打ち上げられたのは、実に23回の内閣総理大臣賞受賞を誇る名門「野村花火工業」による芸術的な花火の数々。遮るものが何もないゴルフ場の夜空一面に広がる大輪の華と、計算され尽くした圧倒的な光の演出に、会場からは地鳴りのような歓声と惜しみない拍手が送られた。 メジャー大会の緊迫感をすぐ近くで体感しながら、地域みんなで笑顔になれる特別な土曜日となった。

興奮の余韻を胸に、いざ最終日の決戦へ

広大な緑の芝生の上で、地域の人々の笑顔と大歓声に包まれた特別な一日。夜空をドラマチックに焦がしたあの圧倒的な大花火は、まさに明日の決勝ラウンドを鮮やかに彩る、これ以上ない豪華な前夜祭となった。

お祭りムードから一夜明け、舞台は再び静まり返った緊迫の西コースへと移る。泣いても笑っても残り18ホール。本日、この難攻不落の宍戸をねじ伏せた、新たなメジャーチャンピオンが決定する。


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