大幅なスケジュール変更が見込まれる27年シーズンのPGAツアー。その一端が明らかになった。
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WGCキャデラック選手権は3月上旬へ

今年5月に10年ぶりに復活となったキャデラック選手権はフロリダ州マイアミのトランプナショナルドラール・ブルーモンスターを舞台で開催されたが、猛暑と荒天に見舞われ、集客がやや少ない結果に終わった。それを受けてかPGAツアーは来年キャデラック選手権を3月上旬にずらすことを決めた。

フロリダ州のパームビーチガーデンズが舞台のコグニザントクラシックの翌週3月4日から7日にブルーモンスターで同大会を開催。その翌週にザ・プレーヤーズ選手権が続く。フロリダシリーズにキャデラック選手権が加わることでタイガー全盛期のような従来のスケジュールに戻る形になった。

前評判が高かったキャデラック選手権が不調だったのは南フロリダの晩春特有の厳しいコンディションにあった。蒸し暑さのなか断続的な降雨でプレーが中断。最終ラウンドは2時間も遅延し、観客動員数は予想を下回りスタンドには空席が目立った。過去に同コースで開催されたLIVの試合よりギャラリーが少なかったという報告も。キャメロン・ヤングがスコッティ・シェフラーに6打差をつけて圧勝したが、期待されたほどの盛り上がりはなかったと米ゴルフダイジェスト誌は報じている。

27年はコグニザントクラシック→キャデラック選手権→ザ・プレーヤーズ選手権→アーノルド・パーマー招待byマスターカードの順でフロリダシリーズを実施し、バルスパー選手権は5月に移動。ザ・CJカップバイロン・ネルソンの翌週に開催される。

またスポンサー変更も。来年1月にカリフォルニア州トーリーパインズGCで開催される大会(26年までファーマーズインシュランスオープン)の冠スポンサーにザ・セントリーが名乗りを上げ、大会名が「ザ・セントリー」に。ハワイシリーズは消滅するが、マウイ島で開催されてきたシーズン開幕戦のスポンサーが60周年を迎える歴史ある大会を主催する。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年6月23日号「バック9」より


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