今年で30回目を迎えた月刊ゴルフダイジェストの名物企画、“飛距離ガチンコ勝負”の祭典、D-1グランプリ。今年は40モデルが参戦、その飛び性能をクラブデータや恒例の徹底試打で大研究!予選、トーナメントを勝ち抜いて2026年の栄冠はどのモデルに輝くのか⁉「みんなのゴルフダイジェスト」では、決勝戦進出を決めた16モデルを紹介する。
画像: 昨年は「GT2」が優勝!今年はどのドライバーが王座に輝くのか⁉

昨年は「GT2」が優勝!今年はどのドライバーが王座に輝くのか⁉

大激戦の予選Rラウンド! 決勝Tトーナメント進出16モデルが決定

試打のエキスパート3人が、異なる環境と計測器、ボールで40本を試打計測。予選から激戦しかない!

エキスパート① 元祖・人間試打マシーン
マーク金井氏(HS:40~41m/s)
計測方法:MEVO Gen2、ツアーB X

画像: マーク金井氏と計測に使用した機器とボール

マーク金井氏と計測に使用した機器とボール

【マーク氏の飛距離ベスト10を紹介】

トップ10のうち、上位4本を含めた計7モデルがジャパンブランドに。プロギア「RS」シリーズの“3兄弟”やタイトリスト「GTS」シリーズの2モデルがランクインするなど、ニューモデルが早くも実力を見せつけた。

順位モデル名飛距離(Y)
1位(★)RS F251.6
2位(★)ゼクシオ14+250.9
3位JPX ONE250.1
3位(★)オノフKURO250.1
5位GTS2250.0
6位RS MAX249.7
7位(★)JPX ONE SELECT249.2
8位RS249.0
9位GTS3248.5
10位QUANTUM ◆◆◆MAX248.3
★はマーク氏のお気に入りモデル

【マーク氏のお気に入りモデルを紹介】

画像1: 上段中央から時計回りに1~5

上段中央から時計回りに1~5

1:ゼクシオ14+
「フェースのハジくエリアが広く感じる。ボクにはやや小ぶりに見えます」

2:RS F
「高反発ではないけれど、フェースのハジキ感があって初速が出ます」

3:GTS4
「ヘッドとシャフトのマッチングがいいし、打ち出し角が安定してます」

4:オノフKURO
「見た目のインパクトが強いだけじゃなく、しっかりと結果が出ます」

5:JPX ONE SELECT
「小ぶりで構えやすく『イケるんじゃないか』っていう雰囲気があります」

エキスパート② 試打職人フィッター
小倉勇人氏(HS:42~43m/s)
計測方法:MEVO、レンジボール

画像: 小倉勇人氏と計測に使用した機器とボール

小倉勇人氏と計測に使用した機器とボール

【小倉氏の飛距離ベスト10を紹介】

1位のモデルからいずれ劣らぬ僅差の大接戦となった。その中で「初速が上がって前進力が強い」という「QUANTUM」シリーズや「フェースをスクエアに戻しやすく振り心地がいい」という「RS」シリーズの2モデルが上位に。

順位モデル名飛距離(Y)
1位QUANTUM MAX236.1
2位G440K HL235.0
3位Qi4D LS234.2
4位(★)RS F234.1
5位Lightning Tour234.0
6位QUANTUM ◆◆◆233.8
7位OPTM X233.2
8位ゼクシオ14233.0
9位OPTM MAX-K232.9
10位RS MAX232.7
★は小倉氏のお気に入りモデル

【小倉氏のお気に入りモデルを紹介】

画像2: 上段中央から時計回りに1~5

上段中央から時計回りに1~5

1:RS F
「初速が出やすくて打感がキモチいい。顔も良くて振りやすいです」

2:JPX ONE SELECT
「くっ付くようなソフトフィールであり、初速が出て飛ぶニオイがします」

3:OPTM LS
「3つのウェイトや33通りのカチャカチャで、自分仕様に作り込めます」

4:QUANTUM◆◆◆TD
「ヘッドの返しやすさ、低スピン、浅重心とボクの好みが詰まってます」

5:DX-001
「顔がシャープに見えるし、重心の長さ・深さを感じず振り心地が◎」

エキスパート③ 試打職人プロコーチ
堀口宜篤氏(HS:46~47m/s)
計測方法:GCクワッド、プロV1

画像: 堀口宜篤氏と計測に使用した機器とボール

堀口宜篤氏と計測に使用した機器とボール

【堀口氏の飛距離ベスト10を紹介】

72m/sという本人も驚く高初速と、2300rpmという理想的なスピン量をマークした「GTS3」がどハマりしてぶっ飛んだ。“◆◆◆系”や“LS系”などアスリートモデルが多くランクインしたのは、HSの速さゆえか。

順位モデル名飛距離(Y)
1位(★)GTS3301
2位(★)QUANTUM ◆◆◆MAX300
3位QUANTUM ◆◆◆299
4位OPTM LS296
5位(★)RS F294
6位(★)オノフKURO292
7位JPX ONE SELECT291
8位BX1LS290
8位DX-004290
10位Lightning Max10K+289
★は堀口氏のお気に入りモデル

【堀口氏のお気に入りモデルを紹介】

画像3: 上段中央から時計回りに1~5

上段中央から時計回りに1~5

1:GTS3
「高初速と理想的なスピン量。ウェイトを替えたらもっと飛びそうです」

2:QUANTUM◆◆◆MAX
「吸いつく打感で、ブレが少なく安定して飛びますが、操作性もあります」

3:オノフKURO
「球がとにかく強い!打った瞬間に初速が出てることがわかりました」

4:RS F
「フェードでもスピンが増えず、ムリにつかまえないほうが飛ぶ感じです」

5:Lightning Tour
「打点が広くて、芯を外してもけっこう飛びました。中弾道のイメージです」

【決定!BEST16】~予選1位から16位の差はわずか6.8Y~
プロギアRS Fが首位で突破!

3つの予選会場でベスト5入りをした「RS F」がトップ通過を果たす。それでも2位の「GTS3」とは、3人の平均で0.3Yも違わない小差。たった1Yの違いでベスト16のモデルが入れ替わる大混戦!

順位メーカー名モデル名3人の平均飛距離(Y)マーク氏(Y)小倉氏(Y)堀口氏(Y)
1位プロギアRS F259.9251.6234.1294
2位タイトリストGTS3259.63248.5229.4301
3位キャロウェイQUANTUM ◆◆◆259.6246.0233.8299
4位キャロウェイQUANTUM ◆◆◆MAX259.03248.3228.8300
5位グローブライドオノフKURO256.8250.1228.3292
6位ミズノJPX ONE SELECT256.16249.2228.3291
7位プロギアRS MAX256.13249.7232.7286
8位コブラOPTM LS255.86240.9230.7296
9位ブリヂストンBX1LS255.43245.0231.3290
10位PXGLightning Tour254.6241.8234.0288
11位フォーティーンDX-004254.03245.9226.2290
12位PXGLightning Max10K+254.0240.9232.1289
13位テーラーメイドQi4D LS253.9242.5234.2285
14位タイトリストGTS2253.86250.0228.6283
15位プロギアRS253.6249.0228.8283
16位フォーティーンDX-002253.1247.4227.9284
決勝トーナメント進出を決めた16モデル

~“人間試打マシーン”歴35年以上のマーク金井氏からひと言~
「構えたときに自分のマインドが上がるかどうかがクラブ選びで大切!」

画像: ゴルフ歴53年のマーク金井氏

ゴルフ歴53年のマーク金井氏

確かに数値も大事ですが、自分のマインドが上がるクラブを使うと、それだけで5Yくらい飛距離が出ることもある。いまは多くの種類があるので、見た目が“自分好み”のモデルを探すことも大切です(マーク金井)。

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月刊ゴルフダイジェスト8月号やMyゴルフダイジェストでは、予選通過を果たした16モデルが頂点を目指して決勝トーナメントへ。舞台は同企画でおなじみの東名カントリークラブ。毎年試打者として参加してくれているミスターD1こと横田英治プロをはじめ、アマの気持ちがわかる女子プロ・勝又優美プロ、さらに今年初参加のゴルフコーチ・山口史恩コーチをお招きして、最もぶっ飛ぶドライバーを決定します!また、試打者たちが注目した4本が抽選で各1名に贈るプレゼント企画も実施。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

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取材・文/新井田聡
写真/有原裕晶、三木崇徳
協力/アナライズゴルフスタジオ、ユニオンゴルフ、PGST、東名カントリークラブ

月刊ゴルフダイジェスト8月号「~D-1グランプリ2026開幕~ ぶっ飛びドライバーはこれだ!」より一部抜粋


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