「若者」をゴルフ場に呼び込もう、という目的で、福井県ゴルフ協会は「集まれ! U-39 ENJOY★GOLF」を7月1日〜8月31日まで開催。現在、同制度の利用者を募集中だ。
画像: 福井県の芦原GCも割引キャンペーンを実施

福井県の芦原GCも割引キャンペーンを実施

「本イベントは、各ゴルフ場先着80名を上限に、若年層の取り込みを図るもので、各ゴルフ場の規定料金から一律2500円を割引します。対象者は1986年以降生まれの39歳以下で、8月中に40歳を迎える人もOK。申し込みは組単位で予約を受け付け、40歳以上の同伴者は通常料金です」(福井県ゴルフ協会事務局長・和田勇規雄さん)。

実施しているゴルフ場は芦原GC、越前CC、越前武生CC、ゴールド福井CC、杉ノ木台GC、敦賀国際GC、フォーレスト福井GC、フクイCC、福井国際CC、わかさCCの県内10コース。

「参加を希望するゴルファーは、希望コースへ電話で直接予約のうえ、予約確認後にメンバー表をFAXか郵送、または持参し、合わせてプレー当日は受付に免許証などの年齢確認書類の提示をしていただければOKです。募集は定員に達し次第締め切ります」(同)。

日本のゴルフ産業を支えてきた団塊世代が75歳以上となり、体力的な問題などを理由にゴルフから撤退、急激なゴルファー数減少に陥ると懸念された「2025年問題」は、現時点でそこまで深刻な状況には至っていないが、将来を考えると若年層の取り込みはゴルフ場にとって課題だ。

また、栃木県の鹿沼72CCでは、35歳以下限定の「U35会員」を募集。入会金2750円、年会費1万9800円で平日のプレー料金が3700円(昼食込み)のところ「6月末まで入会金ゼロのキャンペーンを展開中です」(同CC広報部長・荒川磨理さん)という。

長野県の塩嶺CCでは40歳以下の「若者」を対象に日曜日の午後ハーフを3000円で開放する……など若年層を呼び込む策は広まりつつある。

プロを目指すジュニア向けの支援は別にして、一般の若者の関心をいかに多くゴルフ場に向けるか、ゴルフ場の企画力がますます問われる時代になってきた。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年6月30日号「バック9」より


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