ツアー13勝のジョーダン・スピース、昨年3勝を挙げたベン・グリフィンと同組でTPCディアランの10番からスタートしたコイブン。

プロデビュー戦のジャクソン・コイブンは2オーバー123位タイと出遅れた
30度を超える猛暑でも注目のルーキーをひと目見ようと大勢のギャラリーが詰めかけるなか、12番パー3で5メートルを沈めバーディを先行させたところまでは良かった。しかし15番から4ホールで3つボギーを叩いて後退すると後半も2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず2オーバー73。144人中123位タイと大きく出遅れた。
「緊張しました。スタートホールであそこまで緊張するとは思っていませんでした」と苦笑いのコイブン。
「ティーショットは少し左に飛んでしまいましたが上手くパーを拾うことができた。ただショットの調子がいまひとつで全体的にベストなプレーができませんでした」と悔やんだ。
アマチュア時代はプロの試合に出ても緊張することはなかった。上位争いを何度も経験した。しかしいざプロとして舞台に立つと「なかなか落ち着くことができなかった」。
だが期待の新星は諦めていない。「これから食事をして気持ちを切り替え、練習場で課題を調整して、明日は攻めのプレーができるように頑張るつもりです。良いスコアを出したいと思っています」と巻き返しを誓っていた。
一方トップタイの好スタートを切ったグローバーは「まだ自分に良いプレーをする力があることを再確認できてうれしい」と笑顔。「理由はわからないけれどこのコースのグリーンは読みが当たるんです。冴えていました。感覚がピッタリ合っていた」とノーボギーの8アンダー63のラウンドに達成感を滲ませた。
今年シニア入りし今週はチャンピオンズツアー最高峰のメジャー全米シニアオープンがあるにも関わらず、それを欠場し今大会に挑んでいるジョンソンは上がり2ホールをイーグル、バーディで締めくくり7アンダー64。12年に優勝している大会で14年ぶりの栄冠を目指す。
日本勢は久常涼が4アンダー67で21位タイ。平田憲聖が3アンダーで37位タイからのスタート。金谷拓実と中島啓太が1アンダー70で67位タイにつけている。
フィールドが薄い分、上位進出のチャンスは高い。2日目以降日本勢のプレーにも期待したい。
写真/Getty Images
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