ケンタッキー州で開催されている米国男子ツアー「ISCO選手権」。日本勢は金谷拓実が4アンダー(6バーディ、2ボギー)で13位タイと好発進した一方で、平田憲聖は1イーグル、2バーディを奪うものの6ボギーと躓き、2オーバーの112位タイと大きく出遅れる初日となった。全体に目を向けると、フレッシュな若手たちの躍動に注目が集まっていた開幕前の予想とは打って変わり、初日のリーダーボードの最上段には、ツアーの酸いも甘いも噛み分けたベテランたちの名前が並んだ。首位に並んだ4人のうち、ひときわ存在感を放っているのがルーカス・グローバーとトロイ・メリットだ。共に「63(7アンダー)」という見事なスコアを叩き出し、首位タイ発進を決めた。彼らのゴルフには、若さゆえの勢いとは違う、ある種の「達観した境地」が漂っている。
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