
グリーンジャケットでウィンブルドン観戦するローリー・マキロイ(PHOTO/Getty Images)
世界最高峰のテニスイベントには多くのセレブが観戦に訪れる。そこはさながらおしゃれ度を競うファッションショー。セレブは何を着て行くのか悩むというが、マキロイはグリーンジャケットを選択。淡いグリーンのネクタイに白のボタンダウンシャツを合わせ、白のサマードレス姿の妻エリカさんをエスコートし周囲に満面の笑みを振りまいた。
マキロイご一行様は、スポーツ界をはじめ各界の著名人だけが招待されるセンターコートのロイヤルボックスでヤニック・シナー(イタリア)対ヌーノ・ボルヘス(ポルトガル)の2回戦を観戦。そこにはライダーカップのチームメイト、トミー・フリートウッドやジャスティン・ローズ、キャプテンのルーク・ドナルドの姿も。さらに副キャプテンのエドアルド&フランチェスコ・モリナリも同席。同郷のシナーが3-0で快勝しモリナリ兄弟は大喜びだった。
ロイヤルボックスにはドレスコードがあり、昨年はアメリカの人気番組『サタデーナイトライブ』で人気を博したコメディアン俳優、アンディ・サムバーグが黒のジーンズで現れ注意を受けて着替えることに。もちろんマキロイの着こなしは100点満点だったが、実はグリーンジャケットには厳しい着用制限がある。
マスターズ勝者には生涯の出場権と名誉会員の資格が与えられるが、グリーンジャケットは本人のものであると同時にオーガスタナショナルGCのもの。普段はクラブハウスのロッカーにしまわなければならず、直近の優勝者だけが翌年までコース外に持ち出すことができる。さらに公の場でジャケットを着用する場合はクラブの許可が必要だ。
ウィンブルドンには地元の女子プロ、チャーリー・ハルも招かれスタイリッシュなドレス姿が評判に。「フェアウェイからセンターコートへ華麗なる転身」と英メディアを賑わした。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年7月28日号「バック9」より
