世界No.1スコッティ・シェフラー、LIVの強豪ティレル・ハットンと同組で回った第1ラウンド。デシャンボーは出だし2連続バーディと最高の滑り出しを見せると終盤の16&17番で連続バーディを奪ってトップに並びかけた。

4位タイと好スタートを切ったブライソン・デシャンボー
最後は2メートルのパーパットを外しボギーフィニッシュだったが3アンダー67は4位タイ。メジャー初日に出遅れていたこれまでの3試合とは別人のゴルフだった。
ラウンド後、デシャンボーはテレビや活字メディアの取材を拒否。唯一応じたインタビューがLIVゴルフの公式Xで公開され上機嫌で初日のラウンドを振り返った。
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x.com「間違いなく満足のいく内容だったね。最高のスタートが切れたけれどまだ3日残っている。やるべきことは山ほどある」
ロイヤルバークデールの硬く速いコースに対するゲームプランを問われた彼は「もっと戦略的にプレーする必要がある。でも今日は戦略的なプレーができたし、適切な場所にボールを運ぶことに集中できたと思う。18番(セカンドショットを奥に外した)以外はいいエリアにボールを運べたと思う。あと少しフェアウェイを捉える回数を増やすだけ。それ以外の戦略はうまくいったと感じている」。
デシャンボーが文脈のなかで『戦略』という言葉を3回も使ったのは大会前にファルドがSky Sports Golfのポッドキャストで語った「デシャンボーは戦略というものをまったくわかっていない」という批判へのお返し。
「彼は昨年リンクスを攻めるといっていた。でもリンクスは『攻める』ものじゃない。ボールを縫うように運ぶもの。フェアウェイに沿って転がしていくことが重要なんだ」とファルド。リンクス攻略の鍵は飛距離ではなく正確性だと説いたのだ。
「とにかく遠くに飛ばしてやろうなんて考えは通用しない。まぁ、せいぜい頑張ることだね」。ブラックユーモアが得意な英国人らしく皮肉たっぷりに語っていた。
大会は始まったばかりだが本人は「難しくて厳しいテストが目の前にある状況の方が好き。そういった意味でも楽しい試合になるだろうね」と笑顔。
そしてこう付け加えた。「スコッティ(シェフラー)とプレーするのは楽しい。彼のショットの上手さを十分堪能させてもらった。テレビで見るのと生で見るのでは違うからね。自分ももっとドライバーと3番ウッドの精度を上げなきゃと思わせてもらった。素晴らしいグループでプレーできて本当に楽しかった」
今週末デシャンボーの戦略に注目だ。
写真/R&A提供
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