英ロイヤルバークデールで開幕した全英オープン初日は、ヨーロッパを訪れたのは今回がはじめてで全英も初出場、リンクス初挑戦の伏兵ジャクソン・スーバーが5アンダー65をマークし、単独トップに立った。そんななかリンクスを知り尽くす男ローリー・マキロイは苦戦。地元期待のマット・フィッツパトリック、松山英樹らと並び2オーバー72、85位タイと出遅れた。
画像: 2オーバー、85位タイと出遅れたローリー・マキロイ

2オーバー、85位タイと出遅れたローリー・マキロイ

風が吹き始めた午後のラウンド。マキロイは序盤から苦しみ「最初の2ホールでグリーンのスピードを掴むのに苦労しました」と7番までに2ボギーを叩いた。

それでも414ヤードの9番パー4ではまだグリーン上に前の組がいるのにワンオンに成功するスーパードライブを披露。集まったギャラリーを熱狂させた。

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後半は2つのパー5でボギーを叩くなどらしからぬプレー。難易度が高い18番はバーディで締め括ったが4バーディ、6ボギーの72と不本意な結果に終わった。

しかしラウンド後のインタビューでは「今夜はホテルに戻って夕食をとってシャワーを浴びて寝るだけ。あれこれ考えずポジティブな面に目を向けたいと思っています。例えばティショットで攻めの姿勢を貫けたこと。いいドライバーショットを打てたことなどです」とサバサバした表情。

とはいえ、「不用意なミスが多かったのも確か。それらを修正する必要があります」。

過去45回の全英OPにおいて、初日の7打差をひっくり返したのが最多逆転V記録。実は1998年にその奇跡が起きた舞台が、今大会と同じここロイヤルバークデールだった。

奇しくもマキロイは初日を終え首位と7打差。「明日は朝早いラウンドなので早朝の穏やかなコンディションをうまく活かしてアンダーパーで回り優勝争いに戻りたいですね」と、あくまでもクラレットジャグ(優勝)を見据えている。

ところで今大会には3人のノルウェー勢が参戦しているが、そのことについて聞かれたマキロイは意外な接点を口にした。

「僕がアマチュア時代からノルウェーのチームは強豪でした。いまは(ビクトール)ホブランはもちろん、今年はクリストファー・レイタンが優勝しているし、もう一人のクリストファー(ベンチュラ)とも同じフロリダに住んでいるので顔見知り」

「ノルウェーは他のスポーツでも世界的選手が多くてテニスのキャスパー・ルードとはとても親しいんです。彼はゴルフが大好きで僕はテニスが好き。よく会っていますよ」

ちなみに大会初日ノーボギーだったのはレイタン(1アンダー69/24位タイ)と久常涼(2アンダー68/13位タイ)の2人だけだった。

写真/R&A提供

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画像: Round One Highlights | The 154th Open at Royal Birkdale www.youtube.com

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