【みちのく国際GC】八甲田連峰を望む青森の本格林間コース。一期一会の出会いを経て、いざ津軽海峡へ!
7月10日(金)、5時に起きて6時に出発。いつになく眠い。考えたら昨日、利府GCでラウンドした後、野田村まで300キロも走ってきたのだから当たり前か。
国道45号を北へ爆走。過去、日本の主要国道はほとんど走破したが、45号は距離が長くて信号がほとんどなく、ドライバーには最高。
7時20分、ローソン 十和田バイパス店で焼きおにぎり、カップ味噌ラーメンで朝食。
8時半に出発し、10分後、みちのく国際GC到着。国際興業グループ。パンフを見ると杉原輝雄プロ監修とある。雄大な八甲田連峰を望む本格的な林間コース。距離も長いがフェアウェイも広く、大半がティーイングエリアからグリーンのピンを見渡せる。
10時50分インスタート。
みちのく国際ゴルフ倶楽部の同伴者のみなさんと。左から中川さん、山本さん、はむいち、高野さん
スタート前、同伴の山本まなみさんから激励のタオルとお菓子をいただく。山本さんは大阪から全国ゴルフ旅の途中で、明日の岩手で47都道府県制覇とか。中川さんは神奈川から単身赴任。高野さんは18~60歳を千葉で過ごし、地元青森に帰ってゴルフで健康維持。はむいちを見て予約を入れたと。有難い。
スタートして10番パー5は4オン3パットのダボ。11番171ヤードのパー3はカラーから3メートルを入れてバーディ。その後、パー、ボギー、ダボを繰り返して前半44。

みちのく国際ゴルフ倶楽部 No.15(174Y・P3)
後半は90切りを目標に45以下を目指すが、ダボとトリの繰り返しで48。トータル92。
山本さんは61・51の112。中川さん48・51の99。高野さん50・42の92。
楽しいメンバーで和気藹々と回ってLINEを交換し、写真も撮って16時半に終わり、風呂に入って17時15分に出発。
18時10分、ローソン 横浜町道の駅前店でメンチカツバーガーなどの食材とノンアルビールを買い、車内で食べて飲み、19時半出発。
津軽海峡フェリー 大間ターミナルに向けて国道279号線をひた走り。ずっと1本道で眠い、眠い。21時20分、薬王堂 青森大間店で休憩仮眠。ついでに明日の朝食用に半額おにぎりとサンドイッチを買う。
21時半、大間ターミナル到着。トイレに近い場所に停めてトイレを済ませ、22時就寝。
感慨ひとしおの北海道上陸!しかし豪雨と疲労で人生初の「当日キャンセル」を決断
7月11日(土)、4時半に起きる。5時半に乗船受付開始。6時10分、クルマを船内に。

本州から北海道に渡るフェリー。1番安くて、1番早い
6時50分、大函丸出港。スタンダードの船室はカーペットだが、座ると膝が痛いので、椅子席の空きを見つけて90分間、事務作業。
函館港に8時20分到着。クルマに乗り込み、下船する。ついに北海道‼ レンタカーで走ったことはあるが、マイカーでの上陸は初。感慨ひとしお。9時、ローソン 鹿部町店の駐車場で仮眠のつもりが1時間も寝てしまった。起きて朝食を摂り、10時半に出発。
10時40分、鹿部CC到着。玄関は素通りして奥の駐車場にクルマを停める。
スタートは12時15分の午後スルーを予約していたが、あまりの豪雨に尻込みして、車内で様子見。ふだん雨でドタキャンするゴルファーを軽蔑している私だが、はるばる北海道に来てこの雨。加えて、着いてホッとしたのか疲れがドーッと出て、しばし熟考の末、悔しいけど今日はやらないと決断。ゴルフ場にキャンセルの電話を入れる。
「はい。またぜひお越しください」と受付の女性。過去1800ラウンドしているが、雨で自分からキャンセルしたのは初めて。それほどモチベーションが上がらなかった。無理してコンディションを崩したらこの先がヤバい。
近くの森町にある駒ヶ峯温泉 ちゃっぷ林館を見つけて11時半に着き、入浴。53度の熱いアルカリ単純泉が疲れを癒してくれた。内湯も露天も広くて素晴らしい。土曜日なのに空いていて1時間半ゆっくり入浴。
17時40分、セブン-イレブン 七飯大沼店であんかけ焼きそば、キャベツ、ワイン小瓶などを買い、18時、七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」に着き、夕食を摂る。この道の駅の駐車場は、ほぼ満車。ナンバーを見ると、日本全国からのクルマが200台あまり停まっていて、キャンピングカーも2割以上。夏はみんな北海道を目指すんだね(笑)。21時就寝。
【大沼レイクGC】土砂降りのなか「ゴルフばかですから」。クラブ選手権の真剣モードで執念の100切り!
7月12日(日)、4時に起きて5時20分出発。
道の駅の向かいにあるローソンで朝食。昨日同様、雨は強い。本日もキャンセルしようかなと一瞬、弱気の虫が脳裏をよぎるが、2日続けてキャンセルしたら絶対後悔するぞと天の声が聞こえ、とりあえず行くことに。
6時、大沼レイクGC到着。しかし、玄関まわりに屋根がない。やむなく濡れながらキャディバッグを下ろす。
スタートは大沼コース8時。
雨はどんどんひどくなり、弱まる気配なし。本日はこのコースのクラブ選手権とレディス選手権。土砂降りでも選手の皆さんは目が真剣。見習わなきゃ(笑)。
7時になって同伴者の岡本さん、武元さん、今村さんが到着。
「皆さん、雨でも凄いですね」と私が言うと、
「ゴルフばかですから」と先に言われてしまった(笑)。こりゃ真剣モードに切り替えなきゃ。
大沼コース1番パー4。3オンしたが、グリーンの水たまりを甘く見て4パットのトリ。まったく転がらない。2番以降もそうなのかと思ったら、今度は速すぎてパットのタッチが合わない。水が浮いている場所以外はかなり速い、いいグリーンとお見受けした。パー3は2つともパーを拾うが、9番パー5は木に当ててキンコンカンしてトリを叩き、前半50。
スルーで小沼コースへ回り、1番パー4でまたもトリ発進。なんとしても100を切るぞ、と気合を入れるが、4番パー5で再びトリ。9番パー5は600ヤード。なんとか4オンして2メートルのパーパットを残すが、入らずにボギーで49。トータル99の100切り達成。
武元さん44・39の83。雨の中すごい集中力。今村さん44・47の91。岡本さん53・58の111。
12時半に終わり、風呂はシャワーのみ。暑いシャワーで冷えた体を温める。
14時に出発し、14時10分、ローソンに着いて仮眠。目覚めてチキンカツ弁当、バナナ、マンゴサワーなどを買い込み、目の前の道の駅「なないろ・ななえ」に移動して、食べて飲んで、原稿執筆。21時就寝。外はずっと雨。北海道は梅雨がない、なんていつの話?(笑)。
【函館GC湯の川ゴルフ場】北海道最古・赤星四郎設計のコースを堪能! 1人予約に優しいスタッフの神対応
7月13日(月)、4時に起きて5時出発。雨は上がっていた。5時20分、函館市内のセブン-イレブンで朝食を摂り、6時50分出発。
7時、函館GC湯の川G到着。
スタートは9時。
1週間前、1人予約が成立しそうになかったので直接電話し、「1人でも回れます」との返事をもらっていた。練習グリーン、バンカー、アプローチを一通り済ませて戻ると「早く出ますか?」と声をかけられ、8時10分に変更。
9ホールを2周するレイアウトで、前半は黄色ティ→黄色ピンフラッグ。後半は赤ティ→赤ピンフラッグというパターン。
この倶楽部は『日本の美しいゴルフコース』の42ページにも掲載されていて、昭和2年開場の北海道最古の倶楽部。当初は函館競馬場内の6ホールでスタート。競馬開催中はプレー禁止だったそうな。設計は井上誠一の師でもある赤星四郎。
1番パー4は3オン1パットのパー。2番パー5もパー。3番パー3はボギー。なんだ赤星さん、難しくないじゃんと油断したら5番ダボ、6番OBでトリ、9番もトリで49。

函館ゴルフ倶楽部 No.6(369Y・P4)。奥に函館市内が見える
前半が終わったところに女性スタッフが待っていて「10番から行くと1時間待つので、12番からスタートして、最後に10→11と回ると早く回れますよ」と有難いお言葉。
12番パー3は2メートルを外してボギー。13番、14番もボギー。15番パー4は先程OBを打ったホール。同じ轍は踏みませんよと慎重に攻めて今度はパー。17番パー4でトリを叩くが、後半は45のトータル94。
2日以上降り続いた雨もまったく感じないほど水はけがよく、アップダウンはかなりあるが、1人乗りカートでスイスイ。函館市内からすぐ、戸建ての住宅街のそばにこんな素晴らしいゴルフ場があるとは、函館のゴルファーが羨ましい。クラブハウスは古いがトイレや浴室は改装されてきれい。
11時半に終わり、熱いシャワーでじっくり疲れを取り、12時半に出発。
12時50分、函館市内のローソンで昼食を摂り、しばし休憩した後、隣のイオン湯川店に移って原稿執筆。21時に出発するが、函館新道の入り口が夜間通行止め。う回路を探すもナビが不調で道に迷って、道の駅「なないろ・ななえ」に22時到着。22時半就寝。以下次号。
●日本のゴルフ場:1406カ所
●今回の総走行距離:307キロ
●今回の必要経費:みちのく国際GC1万2300円、大沼レイクGC8820円、函館GC湯の川G9330円、ガソリン代5065円、フェリー大間→函館1万8300円、駒ヶ峯温泉600円、飲食費6201円、合計6万616円。
次回は函館ベイコーストカントリークラブ、北海道カントリークラブ大沼コース、大沼国際カントリークラブを攻略する予定です。
著者プロフィール/木村公一
2024年6月末でサラリーマン生活を卒業。在勤時代から"下道&車中泊"で2100を超える全国のゴルフ場完全制覇に挑戦中。「はむいち」と自己紹介する自身の愛称は、漫画『釣りバカ日誌』のハマちゃんにちなんで「ゴルフばか」
編集/高橋健二







