ジュニアゴルファーの日本一を決める伝統の「第70回 日本ジュニアゴルフ選手権競技 Presented by Sky 男子15~17歳の部」の第2ラウンドが20日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部(7443ヤード・パー71)で行われた。初日「64」をマークした長﨑大星がこの日も5バーディ・ノーボギーの「66」と伸ばし、通算12アンダーで単独首位の座を強固なものにした。5打差の通算7アンダー単独2位には、直ドラなど圧巻の飛びを見せた山田龍之介がつけている。

練習ラウンド含め「ノーボギー」を継続! 長﨑大星が圧巻の「66」で独走態勢へ

画像: 長﨑大星(写真はJGA提供)

長﨑大星(写真はJGA提供)

初日から首位を走る長﨑大星の勢いが止まらない。前半アウトコースで3番(パー4)をバーディとすると、4番パーセーブ後の5番から8番まで4連続バーディを重ねて「31」を叩き出す。後半インコースは粘りのプレーでパーを並べて「35」。2日間でボギーなしという安定感で通算12アンダーまで伸ばした。

ホールアウト後、長﨑は「午前中は5メートルくらいのチャンスを決めることができて良い流れでした。後半はロングパットが残る場面もあり苦しいプレーでしたが、パーで耐えられたのは良かった点です」と手応えを語った。

練習ラウンドを含めてボギーを叩いていないと言い、「戦略通り落とさないプレーができています。中学3年以来、久しぶりの優勝というのもありますし、まずは今年1勝を挙げたいという思いがあるのでワクワクしています。10月にはアジアパシフィックアマチュア選手権や日本オープンも控えているので、そこに向けて調子を上げていきたいです」と最終日の戴冠、そしてその先の大舞台を見据えた。

平均300ヤード超ドライブ&直ドラも披露! 2位の山田龍之介「一打一打真剣に回れた」

画像: 山田龍之介(写真はJGA提供)

山田龍之介(写真はJGA提供)

単独首位の長﨑を5打差で追うのが、通算7アンダーで単独2位につける山田龍之介だ。平均300ヤード超の飛距離を武器とする山田は、5番(パー5)のセカンドで「直ドラ」を繰り出すなど豪快なプレーを披露。後半14番から16番までの3連続バーディを含む5バーディ・1ボギーの「67」をマークした。

同組で回った長﨑との伸ばし合いに「良いプレッシャーを感じながら楽しく回れました」と振り返る山田。「スコアは特に考えず、一打一打真剣に回ったことがスコアに繋がりました。1位とは差がありますが、自分のプレーを精一杯頑張って優勝できるように挑みます」と気合を込めた。

6打差3位タイに吉行アムロと林田遼汰「上位に喰らいついて追いかける」

首位と6打差の通算6アンダー3位タイには、吉行アムロと林田遼汰の2人が並んでいる。

吉行は5バーディ、3ボギーの「69」でフィニッシュ。「最終9番で80センチのパーパットを外してしまったのは悔しいですが、アンダーで上がれたのは良かったです。パター以外は全く問題ないのでしっかり調整して、最終日は上手い2人(長﨑・山田)に置いていかれないよう頑張ります」と前を向いた。

一方、この日「67」を叩き出して急浮上した林田は「前半はティーショットが荒れていましたが、チャンスに乗せたホールでしっかりバーディが獲れました。後半はパー5で2つ伸ばすなど安定してきました。首位とは差がありますが、明日も自分のゴルフに集中して追い上げます!」と力強く意気込んだ。

【第2ラウンド終了時点 男子15~17歳の部 主な成績】
首位(12アンダー):長﨑大星(130【64・66】)
2位(7アンダー):山田龍之介(135【68・67】)
3位タイ(6アンダー):吉行アムロ(136【67・69】)、林田遼汰(136【69・67】)
5位タイ(4アンダー):下ノ堀功太(138【68・70】)、河口聖哉(138【70・68】)、松山茉生(138【70・68】)、森下紘(138【68・70】)

12~14歳女子の部の2日目の結果はこちら!


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