3番から3連続ボギーを叩いたシェフラーは10番もボギーとして4オーバーで最下位街道を突き進む勢いだった。
後半は落ち着きを取り戻し2バーディを奪ってスコアを戻したが2オーバー72は松山英樹、トム・キムらと並び出場50人中44位タイと出遅れた。
フェアウェイヒットは14ホール中6ホールだけ。左に打ち出したボールがいつもならフェアウェイの幅に戻ってくるのだが、そのままラフに直行しスコアを落とすシーンが目立ち、先週後続に9打差をつけ圧勝した人物とは別人だった。
いっぽうマキロイは6バーディノーボギーの安定したプレー。11番でショットインイーグルを達成したゲーリー・ウッドランド、クリス・ゴッタラップ、ウィンダム・クラーク、J・J・スパーンと並びトップタイの好発進。

ローリー・マキロイが6アンダーで首位タイスタート
その要因は「気候とコース」と解説した本人。先週のフェデックスセントジュード選手権では苦手な酷暑と狭いフェアウェイ、小さなグリーンのトリッキーなコースに苦しんだが、今週は「(コースが)僕のプレースタイルに合っている」。
「ダイナミックにプレーできますからね。距離も長いしティショットを多少ミスしてもなんとかなる。間違いなく僕向きのコース」と好感触。
「ゴルフそのものよりスウィングのことばかり考えてプレーしていた」と66位に終わった先週を振り返り、今週も「依然としてスウィングのことは考えていますが、テークバックの際ワッグルをすることで、どんなショットを打ちたいかイメージが鮮明になりました。スウィングのことを考えつつ、プレーの感覚をうまく融合させようとしていて、イメージをより具体的に描けるようになった」のが好調の原因と述べた。
この大会ではホールインワンを達成した選手にBMWの新車が贈られる。実は車種と色を選んだのはマキロイ。
「2種類の車種と3つのカラーバリエーションのなかから選べるようになっていて、車種と色を選んだ(提案した)のが僕なんです。僕が選ぶならグリーンのX5。多分手に入れることはないでしょうけど、もしかしたらあるかもしれない(笑)」
マスターズ2連覇のマキロイにとってグリーンは「最近お気に入りの色」。もちろん目指すは4月のマスターズ以来のシーズン2勝目だがホールインワン=BMWのおまけが付けばなお良い。
またこの日は久常涼が5バーディノーボギーで5アンダー65をマークし、首位グループに1打差の6位タイの好スタート。次週のツアー選手権(トップ30)に進出するには6位では足りない。もちろん優勝なら文句なし。23歳の若武者がプレーオフシリーズでの初勝利を目指す。
写真/Getty Images
【動画】BMW選手権初日のハイライトをチェック【PGAツアー公式YouTube】
PGA TOUR Highlights | Round 1 | BMW Championship | 2026
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