香妻陣一朗「久しぶりにひどいゴルフをしたなという感じ」
首位でスタートした香妻陣一朗は、この日「70」とスコアを2つ伸ばし、通算17アンダーで単独首位をキープした。
前半の1番でバーディ発進したものの、4番でダブルボギーを叩く波乱の展開。しかし、直後の5番、6番で連続バーディを奪い返し、7番のボギーを挟んで前半をイーブンパーの「36」でしのいだ。後半は13番でバーディ、16番でボギーとするも、17番、18番をバーディで締めくくり、「34」でラウンドした。
大会2勝目へ向けて3日目も好位置でホールアウトした
「今日のゴルフは、久しぶりにひどいゴルフをしたなという感じだったので、何やってもうまくいかなかったですね」と、苦しいラウンドを振り返った。
一方で「でも、最後に連続バーディで上がれたのは、明日につながるじゃないかなという気がします」と、辛くも前を向く。
しかし、昨日まで好調だったショットの不調に襲われ、「不安しか残っていないですね。明日に向けて調整という感じですね」と危機感をあらわにした。さらに、「ちょっと暑さであまり頭が回っていなかったところがあった」と猛暑の影響も口にする。
最終日へ向けて、「今日のことを忘れて、明日は明日の風が吹くと思って、明日に備えて、ここ僕の地元の九州というところもありますし、そこで優勝を飾れたらいいなと思っています」と、地元での優勝へ向けて気を引き締めた。
長野泰雅「他の大会よりも勝ちたい気持ちも強い」
通算15アンダーの3位タイにつけたのは、地元福岡出身の長野泰雅だ。この日は「68」とスコアを4つ伸ばした。
前半は3番でボギーが先行するも、5番、6番、8番、9番でバーディを奪い「33」。後半は11番、13番でバーディを獲るが、16番でボギーを叩き伸び悩み「35」で終えた。
1日を通して「今日はティーショットがずっと曲がっていて、ずっと耐えるゴルフだった」と苦戦を振り返る。
しかし、「この芥屋ゴルフ倶楽部で練習をさせていただいているので、多少のアドバンテージはあると思っている。そういう部分は生かすことができたのかなと思います」と、ホームコースの地の利を活かした。
地元での優勝が懸かっている長野
強い日差しについても「今日は風もあったので、それほど陽射しの強さは気になりませんでした」と意に介さない。
昨年の「ロピアサンケイフジクラシック」で悲願の初優勝を果たした長野。プロ2勝目が狙える好位置で最終日を迎える。
「オフからこのコースで練習もしてきた分、他の大会よりも勝ちたい気持ちも強いです」と、地元での優勝への強い思いを口にする。
連日の伸ばし合いの中で、「優勝を意識しながら、最初から伸ばしていければと思っています」日での逆転優勝に向けて闘志を燃やした。


