10月5日(月)に開幕するアジア唯一のPGAツアー「ベイカレントクラシック Presented by レクサス 2026」に先駆け、東京・丸の内にて大規模な体験型プロモーションイベントが開催された。トークセッションには、かつて米ツアーでしのぎを削った日本ゴルフ界のレジェンド・中嶋常幸、そしてゴルフインフルエンサーの瀬戸晴加さんが登壇。本場PGAツアーが誇る圧倒的な迫力と、会場である横浜CCの凄み、そして観戦の真髄について力強い言葉で熱弁をふるった。

「遊園地からディズニーランドへ」
中嶋常幸が語るPGAツアーの「時間と空間」の愉しみかた

画像: 左から:「せとはる」こと瀬戸晴加さん、そして「トミー」こと中嶋常幸

左から:「せとはる」こと瀬戸晴加さん、そして「トミー」こと中嶋常幸

丸の内エリアを鮮やかにジャックした大会広告を前に、「アメリカのツアーがそのまま日本に来るなんて、僕らの現役時代じゃ考えられなかったこと。本当に画期的ですよ」と感慨深げに語り始めた中嶋。自身が米ツアーに参戦していた当時との違いを問われると、開口一番に「普通の遊園地からディズニーランドになったような感じ」と独特の例えでスケール感の違いを表現した。

中嶋が本場PGAツアーの最大の魅力として繰り返し強調したのが、「時間と空間」の愉しみ方だ。

「日本のトーナメントと一番違うのは、あの『空間と時間』を心から堪能できるところなんですよ。ただ止まって静かに観戦するだけではなく、仲間や家族と楽しく過ごせる場所があって、いい場所から選手の生の迫力を近い距離で見られる。空間と時間の使い方が本当に素晴らしい」

さらに、世界最高峰の打球についても、長年プロとして戦ってきた視点から熱っぽく語った。

「今の選手たちの打球は横から見ていると速すぎて、僕らプロでもボールを見失ってしまうほど。絶対にティーグラウンドの後ろから見てほしいですね。一言で言うと『品が違う』。糸を引くような美しい弾道、圧倒的な初速と打球音は、本物の空間に足を運んで生で見ないと絶対に味わえません」

名設計家が大改修した難関・横浜CC! 求められる「知性と忍耐力」と松山英樹への期待

画像: 左から:ビル・クーア、ベン・クレンショー(写真は2016年横浜CC西コース改修時のもの)

左から:ビル・クーア、ベン・クレンショー(写真は2016年横浜CC西コース改修時のもの)

今大会の舞台となる「横浜カントリークラブ」について、中嶋はマスターズ覇者ベン・クレンショー、設計家ビル・クーアらが手掛けた2014〜2016年の大改修に言及。

「昔のコースとは完全に変わり、国際的な舞台に生まれ変わった。距離が伸びただけでなく、グリーンの平面が削られ、ターゲットを外すと傾斜でボールが下へ転がり落ちて留まる『コレクションエリア』が増えた。総合力はもちろん、インテリジェンス(知性)と忍耐力の両方が求められる」と解説。

この難コースでPGAツアーが開催される意味について、中嶋は日本人選手たちへ向けた熱いメッセージを言葉に乗せた。

「芝の質や気候を知っている日本開催は、日本人選手にとって間違いなく有利。ここでグッと存在感を示して結果を出せなければ、アメリカへ行っても戦えない。この大会は、選手たちにとっても大きな指針になるはずです」

また、注目の松山英樹選手に対しては「35歳手前の身体の転換期。疲れも残る年齢だが、彼は誰よりも努力をし続けている。この転換期を無事に乗り越え、必ずまた力強く復調してくると信じている」と深い信頼と期待を寄せた。

5mパット成功で観戦チケット獲得⁉ 豪華試打パターで挑む体感ブース

画像: 約5mのパターチャレンジ(3球)に成功すると、A~C賞(A賞はチケット、その他はオリジナルグッズ)が当たるガチャガチャにチャレンジできる。パターはスコッティキャメロンの最新モデルでチャレンジすることができる

約5mのパターチャレンジ(3球)に成功すると、A~C賞(A賞はチケット、その他はオリジナルグッズ)が当たるガチャガチャにチャレンジできる。パターはスコッティキャメロンの最新モデルでチャレンジすることができる

会場となった丸ビル内には、本大会の観戦チケットやオリジナルグッズが当たる体験型「パッティングチャレンジ」ブースが設置され、賑わいを見せていた。

約5メートルのカップインに成功すると豪華景品が当たるガチャガチャに挑戦できる仕組みとなっており、ブースにはスコッティキャメロンのパターで打てる貴重な機会も用意。

難易度について中嶋は、「PGAのツアープロでも3メートルで成功率は3割以下。5メートルを一発で沈めるなんて10%以下の確率だから、相当な運とメンタルが必要だね。でも3球打てるから30%なのかな?(笑) 」と分析。プレッシャーに打ち勝つコツとして「外したらどうしようではなく、入って喜んでいる自分の姿をイメージすること。外れたら芝のせいにすればいい(笑)」と笑顔でアドバイスを送った。

パッティングに自信がない来場者でもSNS投稿でチャレンジ権を獲得できるなど、本大会が目指す「誰でも楽しめるフェスティバル」の魅力を一足早く体感できるイベントとなった。

このプロモーションイベントは本日9月11日(金)から9月13日(日)まで開催されているため、東京駅周辺を訪れた方は是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。

※2026年9月11日18時17分、一部加筆修正しました。


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