タイガー・ウッズや松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーが憧れるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。今回は、ニューポート2のヘッドに珍しい「溶接フローネック」を組み合わせた、GSS製スコッティ・キャメロンパターの魅力とオーナーの深い愛着について。
バックフェースに赤ドット1つ、ニューポート2に「デルマー風フローネック」を溶接した激レア仕様
Timeless GSS ニューポート2 プロトタイプ:GSS(ジャーマンステンレススチール)のヘッドに、シルバーとレッドのカラーコーディネイトが映えるニューポート2Timeless。赤い「シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)」のヘッドカバーがよく似合っている
バックフェースには赤いビッグツアードットがひとつだけという、非常にシンプルなデザインのニューポート2 Timelessである。
注目はやはりネックであろうか。マニアの方ならお気づきかもしれないが、このパターには、スタンダードなデルマーに使用される、フローネックが溶接で取り付けられているのである。
ニューポート2タイプのパターには、クランク型のプラマーズネックや2.5ネックのほか、ストレートシャフトがヘッドに直接取り付けられることはあるが、フローネックが採用されるのは非常に珍しい。

スタンダードなデルマーに使用されるフローネックが、溶接で取り付けられている
そして、このフローネックがいい仕事をしているようで、オーナーは、「とにかく真っすぐ構えやすい」と話す。さらに、「カッコいいだけでなく、打感も転がりも別格。GSSはほかにも何本か持っているのですが、これがいちばんのお気に入りなんです」と絶賛する。
長くゴルフをやってきても、心の底から信頼できるパターに出合えることは決して多くない。オーナーにとっては、このパターが、そういう本物のエースなのであろう。
週刊ゴルフダイジェスト9月29・10月6日合併号「キャメロンマニア宣言」より
PHOTO/Takanori Miki
THANKS/スコッティキャメロン ゴルフギャラリージャパン






