
プロアマ大会でレジェンド宮里藍と同組でラウンドした桑木志帆
勝ちたかった「日本女子オープン」、終盤にかけて集中力を高め、土壇場のパットを沈め続けた申ジエの姿に「自分は気合がちょっと足りなかった」と学びを得たという。
開幕前日のプロアマ戦では、元世界ランク1位で尊敬する宮里藍さんと同組でラウンド。「昨日一緒と知って、めちゃくちゃ嬉しかったですし、あっという間でした」と笑顔を見せた。ラウンド中には将来見据える米ツアーについて質問し、「英語はしゃべれないんですけど、藍さんは向こうのキャディさんとかアメリカの方を使ってて『全然大丈夫だよ』って背中を押してもらいました」と告白。「不安要素というより『楽しかったんだろうな』というのが伝わってきたので、自分も続きたい」と意欲を新たにした。
宮里さんも桑木のプレーを間近で体感し、「いいショットをいっぱい見せてもらいました。ショットの精度が高いし、大きなミスもほとんどない。いろいろな理由があっての活躍だと肌で感じました」と絶賛。桑木は6月の「宮里藍 サントリーレディスオープン」優勝で出場権を得た8月の「AIG全英女子オープン」でメジャー制覇を果たしており、宮里さんは「もう足向けて寝られないです(笑)。サントリーさんも目標というか『神戸から世界へ』とやってきた道なので、こんなに早く達成してくれて本当にうれしい」と感謝とエールを送った。
開催コースの東名CCはアップダウンがあるが、「岡山のコースにこんな感じのところがあって、前所属していたコースもアップダウンがあったので、割と印象が良くて得意なコース」と苦手意識はない。
連戦による疲労も考慮し、今大会は焦らず足元を固める構えだ。「ちょっと疲れっていう部分はあるので、最初に優勝を目指すというより、2日目終わっての順位で考えようかなと。あんまり冒険したゴルフをせずに着々と、まずは予選をしっかりこなしていきたい」と慎重に意気込みを語った。



