32週目:富士通レディース 2026(東急セブンハンドレッドC/千葉) 10月15~18日
33週目:NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(マスターズGC/兵庫) 10月22~25日
34週目:樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(武蔵丘GC/埼玉) 10月30~11月1日
35週目:TOTOジャパンクラシック(太平洋C 美野里コース/茨城) 11月5~8日
36週目:伊藤園レディスゴルフトーナメント(グレートアイランドC/千葉) 11月13~15日
37週目:大王製紙エリエールレディスオープン(エリエールGC 松山/愛媛) 11月19~22日
38週目:JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ(宮崎CC/宮崎) 11月26~11月29日
シード権をほぼ確定的にしている選手たちは?
1: 桑木 志帆 2,976.18pts(今季3勝)
2: 佐久間 朱莉 2,077.55pts(今季3勝)
3: 永井 花奈 1,645.42pts(今季1勝)
4: 荒木 優奈 1,640.37pts
5: 菅 楓華 1,609.26pts(今季1勝)
6: 河本 結 1,540.25pts(今季2勝)
7: 吉澤 柚月 1,284.41pts(今季1勝)
8: 吉田 鈴 1,183.21pts(今季2勝)
9: 阿部 未悠 1,180.61pts(今季1勝)
10: 小林 光希 1,003.84pts
11: 神谷 そら 982.78pts
12: 髙橋 彩華 973.50pts(今季2勝)
13: 申 ジエ 969.02pts(今季1勝)
14: 仲村 果乃 951.81pts
15: 鈴木 愛 936.61pts
16: 安田 祐香 920.16pts (今季1勝)
17: 藤本 愛菜 892.9pts
18: ウー・チャイェン 888.32pts(今季1勝)
19: 山下 美夢有 875.66pts(今季1勝)
20: イ・ミニョン 767.25pts(今季1勝)
21: 木戸 愛 745.15pts
22: 金澤 志奈 732.50pts
23: 菅沼 菜々 730.83pts(今季1勝)
24: 倉林 紅 715.25pts(今季1勝)
25: 宮澤 美咲 692.57pts
26: 政田 夢乃 673.33pts
27: 髙野 愛姫 670.30pts
28: 入谷 響 668.40pts(今季1勝)
29: 仲宗根 澄香 633.72pts
30: 小祝 さくら 614.65pts
31: 青木 瀬令奈 607.66pts
32: 岡山 絵里 595.23pts
33: 笠 りつ子 585.22pts(今季1勝)
34: サイ ・ペイイン 533.80pts
35: 天本 ハルカ 502.11pts
===シード権当確ptsライン(500pts目安)===
36: 竹田 麗央 498.83pts
37: 蛭田 みな美 492.49pts
38: 福田 萌維 486.07pts(今季1勝)
39: 佐藤 心結 481.25pts
40:岩井 明愛 475.00pts(今季1勝)
41: 加藤 麗奈 449.23pts(今季1勝)
42: 皆吉 愛寿香 447.24pts
43: 大出 瑞月 441.21pts
44: 古江 彩佳 440.85pts
45: 畑岡 奈紗 432.00pts
46: 穴井 詩 421.23pts
47: 福山 恵梨 391.90pts
48: 永峰 咲希 383.20pts(今季1勝)
49: 川﨑 春花 379.20pts
50: 稲垣 那奈子 377.78pts
===2026年10月13日時点でのシードライン===
51: 藤田 さいき 373.26pts
52: テレサ・ルー 354.68pts
53: 川岸 史果 342.40pts
54: 堀 琴音 334.31pts
55: 都 玲華 325.26pts
===2026年10月13日時点での第1回リランキングまでのシードライン===
56: 渡邉 彩香 324.96pts
57: 鶴岡 果恋 321.95pts
58: 吉本 ここね 317.43pts
59: 神谷 桃歌 302.68pts
60: 尾関 彩美悠 299.36pts
61: 森井 あやめ 298.86pts
62: 全 美貞 292.15pts
63: 鳥居 さくら 286.00pts
64: 山城 奈々 280.83pts
65: 山路 晶 280.18pts
66: 藤田 かれん 275.49pts
67: 前多 愛 272.34pts
68: 髙久 みなみ 253.28pts
69: セキ ユウティン 239.75pts
70: 金田 久美子 239.11pts
71: 浜崎 未来 224.51pts
72: 吉﨑 マーナ 219.36pts
73: ささき しょうこ 197.93pts
74: 沖 せいら 195.22pts
75: 勝 みなみ 193.75pts
76: 大久保 柚季 187.03pts
77: 岩井 千怜 175.03pts
78: 三ヶ島 かな 172.81pts
79: 髙木 優奈 170.28pts
80: 一ノ瀬 優希 168.33pts
※赤太字は当確ライン超えやジャンプアップ選手、黒太字は今週の注目選手
歓喜と焦燥のサバイバル!スタンレーレディスホンダで変わった最新シード戦線
過酷なシード権争いのなか、前週の「スタンレーレディスホンダ」の戦いで貴重なポイントを上積みした注目の3選手をピックアップする。

左から天本ハルカ、蛭田みな美、都玲華
▶天本ハルカ(35位:502.11pts)
前週の36位(492.84pts)から、「スタンレーレディスホンダ」で27位タイ(9.27pts)を獲得。見事に当確目安の500ptsライン(502.11pts)を突破し、来季シード権獲得を大きく引き寄せた。
▶蛭田みな美(37位:492.49pts)
前週43位(427.49pts)から今大会最終日に今季ベストスコア「65」を叩き出し、今季最高位となる4位タイでフィニッシュ。65.00ptsを獲得して37位へ急浮上し、当確500ptsまで残り「7.51pts」と目前に迫った。
▶都玲華(55位:325.26pts)
前週61位(289.26pts)から単独12位に入り36.00ptsを獲得。「2027年第1回リランキングまでのシード(いわゆる準シード)」圏内の55位へと浮上した。
逆転シードへ待ったなし!「富士通レディース」で人生を変える大躍進を狙うボーダー上の2人
残り7試合とシーズンが佳境を迎えるなか、シード権獲得の当落線上でヒリヒリとした戦いを続ける2人のキーマンに焦点を当てる。
【当確ラインの設定基準について】シード争いの着地点を見極めるため、本記事では以下の基準を「最終当確ライン」として設定し、各選手の必要ポイントを試算した。
- フルシード当確ライン(50位以内):500pts
例年、500ptsを突破すれば確定的に来季フルシード権を獲得できる絶対条件ライン。 - 第1回リランキングまでのシード当確ライン(55位以内):410pts
過去の最終結果(2024年55位:426.32pts、2025年55位:396.91pts)の推移を鑑み、今期の終盤戦でのポイント積み上げを予測して割り出した目標値
プロ9年目の意地を見せるか!吉本ここね、悲願の初シードへ「一発逆転」の条件

吉本ここね(撮影/岡沢裕行)
今季は出場17試合中3試合でトップ10入りを記録し、いずれも中盤戦の大会で結果を残しているため、その好調時の波をもう一度引き寄せたい吉本。現在58位(317.43pts)につけており、来季前半戦の出場権(55位ライン)および来季フルシード権(50位ライン)獲得に向けた獲得ポイント試算は以下の通りだ。
①第1回リランキングまでのシードラインの突破条件
必要ポイント: 残り約92.6pts (410pts - 現在の317.43pts)
▶富士通レディースでの目標条件: 残り5試合と考えると1試合平均で約18.5ptsを稼ぐ必要がある。順位に換算すると、毎試合「20位前後」でのフィニッシュをキープし続けることが最低条件だ。
②シードラインまでの突破条件
必要ポイント: 残り約182.6pts (500pts - 現在の317.43pts)
▶ 1試合平均で約36.5ptsが必要となる。これは毎試合「11〜12位前後」でのフィニッシュが求められる計算であり、どこかの試合でトップ5に入るような「一発」が必要な状況だ。
秋の爆発力はホンモノ!藤田かれん、怒涛のジャンプアップで一気に安全圏へ

藤田かれん(撮影/岡沢裕行)
「スタンレーレディスホンダ」では見事6位タイに入り49.00ptsを獲得し、前週の70位から66位へと順位を上げた。今季は8月の「CAT Ladies」でも6位タイに入りランクアップを果たしており、好調時の爆発力は折り紙付き。この急浮上の勢いを無駄にせず、今大会でも上位争いに食い込みたいところ。
①第1回リランキングまでのシードライン突破条件
必要ポイント: 残り約134.5pts (410pts - 現在の275.49pts)
▶1試合平均で約26.9ptsを稼ぐ必要がある。毎試合「14〜15位前後」でのフィニッシュを全試合でクリアし続ける計算となり、決して気は抜けない。
②シードライン突破まで
必要ポイント: 残り約224.5pts (500pts - 現在の275.49pts)
▶1試合平均で約44.9ptsが必要となる。これは毎試合「8〜9位前後」のトップ10フィニッシュを全試合で続けるという高いハードルだ。まずは今大会でトップ3に食い込むなど、特大のポイントを稼いで望みをつなぎたい。
ただ、過去の「スタンレーレディス終了時」のボーダーラインと比較すると、55位ライン(24年:工藤遥加339.49pts、25年:寺岡沙弥香353.09pts、26年:都玲華325.26pts)および50位ライン(24年:仁井優花375.54pts、25年:蛭田みな美404.84pts、26年:稲垣那奈子377.78pts)ともに今年はポイントが全体的に低く伸び悩んでいるため、吉本・藤田の両選手にとってもここからの上位フィニッシュひとつで十分シード圏内へ届くチャンスが残されているといえるだろう。
残り数試合となり、1打のミスやひとつのバーディが来季のツアー出場権の行方を大きく揺さぶる緊張感が日に日に高まっている。選手たちがここから見せる執念のプレー、そして土壇場での逆転劇から目が離せない。
写真/有原裕晶、岡沢裕行



