2026上半期ヒット商品
テーラーメイド「Qi4D」シリーズ
【ドライバー】
アルペン・ゴルフ5/1位
二木ゴルフ/2位
【フェアウェイウッド】
アルペン・ゴルフ5/1位
二木ゴルフ/3位
【ユーティリティ】
アルペン・ゴルフ5/2位
二木ゴルフ/4位

ツアーを席巻する圧倒的性能
ツアーを席巻するだけでなく、すべてのゴルファーの「飛び」と「やさしさ」を追求している「Qi4D」シリーズ。

TaylorMade Qi4D(左)、TaylorMade Qi4D MAX(右上)、TaylorMade Qi4D MAX LITE(右中)、TaylorMade Qi4D LS(右下)
なぜ「Qi4D」は売れているのか?
ツアーで吹き荒れる
「Qi4D」旋風
「Qi4D」大ヒットの理由の一つは、PGAツアーやLPGAのトッププロたちが、テスト段階からこぞってバッグに投入し、メジャーでも9戦6勝という圧倒的な成績にあるだろう。
マスターズを連覇したローリー・マキロイ、シェブロン選手権、全米女子オープンを制覇したネリー・コルダ、全米女子プロ、エビアン選手権を制したユ・ヘラン、そして、世界ランク1位で年間王者に輝いたスコッティ・シェフラー、さらに契約外の選手までもが「Qi4D」を手に勝利を挙げている。

ローリー・マキロイ(Qi4D使用)は、マスターズを連覇。ネリー・コルダ(Qi4D使用)は、シェブロン選手権と全米女子オープン。ユ・ヘラン(Qi4D LS)は、全米女子プロとエビアン選手権を制覇。さらに、契約外選手が全米オープンで勝利した
だが、プロが使って結果を出しているクラブが必ずしもアマチュアに向いているとは限らない。
なぜ「Qi4D」は、これほどまでに受け入れられたのか? 米国テーラーメイド本社のプロダクト開発責任者は、「Qi4D」のテクノロジーについて次のように語っている。
カーボンフェースの
圧倒的な優位性
「カーボンフェースの第一の目的は、単に『クラブを軽くすること』ではなく『余剰重量の創出』です」
「カーボン化で大幅な軽量化を図り、そこで生まれた貴重な重量を、ヘッドの最適な位置へ再配分することで、ボール初速の向上や、スイートエリアの拡大を実現できるのです。そしてもう一つ、これは見落とされがちですが、他社には真似できない『製造の一貫性』があります」

他社には真似できない『製造の一貫性』も強みだという。お店で試打したクラブと、実際に購入したクラブが同じ性能を発揮する
「カーボンのフェースは、超高精度なバルジ&ロール(フェースの上下左右の曲面)を毎回寸分たがわず再現できるのです。お店で試打したクラブと実際に購入するクラブが同じ性能を発揮するので、製品ごとの個体差を心配する必要はありません」
「Qi4D」ドライバーは、フェース表面のPU(ポリマーコーティング)カバーの微細なテクスチャーにより、ドライでも、ウェットでも、一貫したスピン量を維持。さらに、カーボンの層の重ね方を改良し、狙い通りの硬度を持たせることに成功した。
「これにより、ヘッド形状やターゲット層に応じて素材の“レシピ”を変更し、スピードやたわみ方を精密にチューニングできるようになりました。スタンダード(コア)、LS、MAX、さらにはMAX LITEに至るまで、あらゆるゴルファーにとって最も効率的な性能を引き出せるのです」
すべてのゴルファーに
フィットするラインナップ
開発の核心は、テーラーメイド史上『最も速く、最もフィッタブルなドライバー』にすること。あらゆるゴルファーのプレースタイルやヘッドスピードにジャストフィットさせるために用意された形状と、4つの可動式ウェイト*を搭載。(*コアモデルの場合)
この可動式ウェイト(TASウェイト)を用いた重量調整が、「Qi4D」の実力を最大限に引き出す。
一般的には、このウェイトを「弾道の左右幅を調整する」ためのものと考えがちだが、「優秀なフィッターは、ウェイトを『打点位置』を調整するために使います。たとえば、フェースの下めに当たってスピンが増えすぎるプレーヤーなら、重いウェイトを前方に移動させることで、打点位置を適正にコントロールできるのです」
「インパクト時のダイナミックロフトが、つきすぎていないか、インサイドアウトのアッパーブローか、アウトサイドインのダウンブローか、といったスウィングの癖に合わせて、重心位置を変えることで打点を最適化します」
個々の弱点を補い、強みを引き出すポテンシャル。打点ブレによる初速ロスやスピン量の過不足に悩む一般ゴルファーにとって、多彩なアジャスト力を備えた「Qi4D」シリーズが人気になるのもうなずける。
テーラーメイドは今年、主要モデルの製品サイクルを2年に1回へ変更すると発表したのも「Qi4D」の性能に自信があるからこそだ。
アマチュアの
スコアアップを約束
FWのラインナップを見れば、プロが求めるコントロール性能を満たしながらも、アマチュアが恩恵を受けられるバリエーションが豊富に用意されていることがわかる。
もし、3Wで球が上がりきらないというゴルファーには、ロフト角16.5度の「3HL」モデルも用意されている。さらに、よりやさしく高弾道を打ちたいのであれば、高い寛容性とボールの上がりやすさを兼ね備えた「Qi4D MAX」や、軽量設計の「Qi4D MAX LITE」のフェアウェイウッドもラインアップ。
ドライバーからフェアウェイウッドまで、自身のスウィングや求める弾道に合わせて最適なクラブを選べる幅広い選択肢が揃っている。
また、スコッティ・シェフラーやネリー・コルダなど、7Wを使用するプロも増えている。
ユ・ヘランなどLPGAで人気なのが、ユーティリティ(レスキュー)。ロングアイアンに比べて寛容性が高く、重心深度も深いのでヘッドスピードが速くなくてもボールが上がりやすく、適切な打ち出し角が得られるからだ。
また、日本でもコースコンディションや状況に応じて、FWとレスキューを組み合わせるセッティングが主流になっている。

FWはマキロイらが使用する「Qi4D(左上)」、久常涼らが使用する「Qi4D TOUR(右上)」、より寛容性の高い「Qi4D MAX(左下)」、軽量でやさしい「Qi4D MAX LITE(右下)」をラインナップし番手も豊富
髙橋彩華のように「Qi4D」FWを#7まで入れる選手もいれば、新垣比菜のように、「Qi4D」FW #3/5/7に、「Qi4D」レスキュー #4/5を加え、アイアンを6番からにする選手もいる。

レスキューには「Qi4D(左)」と「Qi4D MAX LITE(右)」があり、どちらもTASウェイトが搭載され、調整幅が広い
ロングアイアンに代えてウッド系クラブを多くセッティングすることで、より高確率にターゲットを狙える選択肢として定着している。
プロの活躍、テクノロジーに裏打ちされたクラブの実力、多モデル展開と調整機能による、すべてのゴルファーへの歩み寄り、そして実戦でのスコアアップに直結するやさしさこそが、「Qi4D」シリーズが、多くのゴルファーに支持されている理由なのだ。
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