タイガー・ウッズや松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーが憧れるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。今回は、2011年のスコッティキャメロン感謝祭で製作された遊び心満載の希少モデル「MODERN TOUR ソノマ」について。クラシックなL字マレットに波形サイトラインや3色ドットをあしらった、同伴者の視線を釘付けにする特注パターのディテールについて。
2011年キャメロン感謝祭で作られた幻の「MODERN TOUR」

MODERN TOUR ソノマ PROTOTYPE:カラフルなペイントが施された、SSS(スタジオステンレススチール)のソノマ。波形のサイトラインは、一見すると、「これで真っすぐ引けるの?」と思うが、絶妙な角度でデザインされていて、使用に問題がないところは、さすがはキャメロン
2011年に行われたスコッティキャメロン感謝祭を記念して作られたMODERN TOURのソノマである。
MODERNは、クラシックタイプのヘッドに、現代のテクノロジーと遊び心を盛り込んでよみがえらせたモデルの総称で、製作本数が非常に少ない希少パターである。
ちなみに、ソノマは、96年発売のクラシックシリーズや98年発売のオイルカンシリーズなどにラインアップされたL字マレットなので、オールドファンには郷愁を感じる方も少なくないだろう。

フェースのSCOTTY CAMERONの文字はブルーにペイントされており、ソールには、機械彫刻で彫られたパイレーツスカルが踊る
さて、写真のパターだが、とにかく遊び心が満載の1本である。3色に塗り分けられたバックフェースの3ドットや、ソールにエングレイブ(機械彫刻)されたパイレーツスカルはもちろんだが、フランジに入れられた波形のサイトラインは、格別にユニークである。
オーナーも、このパターを手にすると、思わず「面白いでしょ」と言いたくなると話すが、おそらく、黙っていても同伴競技者の注目を集めることは間違いない。そんなパターであった。
※週刊ゴルフダイジェスト10月27日号「キャメロンマニア宣言」より
PHOTO/Takanori Miki
THANKS/スコッティキャメロン ゴルフギャラリージャパン





