時松隆光の安定感の理由。毎回同じ位置にクラブが上がる“桜美式”肩を縦に回すテークバック【10本で握る テンフィンガースウィング #6】
男子ツアーで活躍する時松隆光が幼少期から師事し、テンフィンガーグリップをはじめとする桜美式「OSゴルフ理論」で多くのジュニアゴルファーを育成するゴルフ向学者の篠塚武久。スウィング中の体のねじりこそが飛距離を生むという教えは多いが、篠塚によれば「あまりにも多くのことを犠牲にしている」やり方だという。篠塚の著書「10本で握る テンフィンガースウィング」より、体をねじらない“桜美式スウィング”の極意をご紹介。