新垣比菜が涙の復活優勝! 渋野日向子の元コーチに「いろいろ教えてもらって」努力が報われた
女子ゴルフの今季国内ツアー第14戦、ヨネックスレディス最終日が2日、ヨネックスカントリークラブ(新潟県長岡市)で行われ、1打差単独首位から出た25歳の新垣比菜が4バーディ、2ボギーの2アンダー70で回り、通算14アンダーで逃げ切った。2018年4月のサイバーエージェントレディス以来約6年ぶりの通算2勝目。同週の全米女子オープン出場のため、メルセデス・ランキング1位の竹田麗央ら主力選手が不在の中、新垣が国内で海外メジャー出場組に負けない輝きを放った。穴井詩、蛭田みな美、高橋彩華が通算11アンダーで2位を分けた。