宮里藍に大きな注目が集まった2017年のサントリーレディスで、優勝したキム・ハヌルと最後の最後まで激闘を繰り広げたのが、いま初優勝がもっとも待たれるプロと言って過言でない堀琴音。そんな堀が、アマチュアが大の苦手とする、左足下がりからのフェアウェイウッドの打ち方を教えてくれた!

左足下がりでは3Wより5Wがいい

グリーンまで打ち下ろしになっているパー5などで、2オンを狙いたい、あるいは少しでも距離を稼ぎたい場合、どんなことに気をつけたらナイスショットができるのだろうか?

「ナイスショットをするためには、まずは左足体重にして、傾斜なりに上からヘッドを入れるイメージを持つことです。上から下に傾斜に沿ってクラブを振ると、インパクトのとき傾斜によってロフトが立ちますよね。だから、5Wがおすすめ。3Wよりも飛ぶことだってあるんです。それと、球がつかまりにくいので、少しだけ左を狙うことも忘れずに」(堀、以下同)

スウィングでのポイントは、傾斜に沿って、上からヘッドを入れていくことだという。「ダウンスウィングで右肩が落ちたらダフってしまいます。左足体重のままスウィングするのがコツ」

画像: 大切なのは左足にしっかりと体重をかけること。「こうすると、自然と体も傾いて、傾斜に沿ってクラブを振りやすくなります」

大切なのは左足にしっかりと体重をかけること。「こうすると、自然と体も傾いて、傾斜に沿ってクラブを振りやすくなります」

また、フォローにも注意。少し外からクラブが下りてくるので、フォローはインサイドに低く出すことを意識しよう。「アウトサイドにあおるように高く出すと、いい球は出ません」とのこと。

画像: 「傾斜なりに上から下に振るんです」

「傾斜なりに上から下に振るんです」

難しい左足下がり。距離がある場合は、迷わず5Wを選択して、堀プロのレッスンを思い出そう。ナイスショットの確率が確実にアップするはず!

堀琴音(ほり・ことね)1996年3月3日生まれ、徳島県出身。東芝所属。2017年サントリーレディスで優勝まであと一歩の2位。今シーズンは悲願の初優勝を狙う

(週刊ゴルフダイジェスト2014年11/18号より抜粋)

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