月刊ゴルフダイジェスト1月号、美食ゴルファー養成講座で紹介した豊橋カレーうどん。愛知県名古屋市を中心とする中京圏発祥の食文化の総称である、いわゆる「名古屋めし」の筆頭格に挙げられるご当地メニューですね。

画像1: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

豊橋駅から歩いて3分ほどの場所にある「勢川」本店。現在、40近くある豊橋カレーうどんを出すお店の中でも、毎日ひっきりなしにお客が訪れるという、最も有名な1店です。

画像2: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

「ガララ…」と引き戸を開け、店内に入ると、昭和テイスト溢れる店内。まだ時間が早かったので、お客は僕らのほかに1組しかいませんでしたが、時間がたつにつれ、どんどんお客さんが入ってきます。

画像3: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

撮影も終わり、食べ始めるころには満員。ルーの味は、スパイシーな最近のカレーというより、昔懐かしい、学校の給食のような感じというか。言わば小学校時代に食べたカレーうどんの完成系という感じでしょうか。

画像4: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

最後に山芋でコーティングされたゴハンが出てくるのですが、少量なので、「お腹いっぱい…」というより先に、味の変化を楽しむことができ、ペロッといけちゃう不思議。

画像5: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

撮影が終わってから、ちょっと気になっていた豊橋の伝統的うどんをいただく。

全国的にカレーうどんが有名な勢川ですが、創業当初から看板メニューだった、言わばルーツと呼べるのは写真の「にかけ」うどん。

うどんにかつおぶしをかけただけのシンプルなうどんですが、宗田鰹とムロ節が効いてウマい! 老若男女、朝から晩まで食べられる、これぞソウルフード! 「名古屋めし」的なメニューがもてはやされがちな最近の中京グルメ事情ですが、こんな昔ながらのメニューもいいですね。

勢川本店 ●愛知県豊橋市松葉町3-88 ●0532-52-3360 ●11:00~19:30 ●月曜、第3火曜日定休

ちなみに僕は前職の関係で、いまだ毎年、名古屋で行われる忘年会に行きます。会場は、もちろんコチラです。

画像6: これぞ名古屋めしの真髄!
豊橋カレーうどん

味仙の台湾ラーメン!日によって辛さが変わるというのは有名な話ですが、この日の台湾ラーメンは激辛でした…。

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