誰もが回れてたのしいコース、その中のベスト100を探そうというのが我々調査隊の使命です。関東エリアに拠点を置く調査隊ですが、今回はワケあって石川県の能登に足をのばしてきました。NHK朝の連ドラ「まれ」でも有名になった能登地方ですが観光名所の輪島にほど近い、ザ・CC・能登が今回の調査コースです。全長はなんと7211ヤード!!北陸最高のコースレートを持つチャンピオンコースなんです。
まずはきれいなクラブハウスがお出迎え。コースの随所におもてなしの心が見え、プレーヤーを気持ちよくさせてくれます。
「みさご」と「おおたか」、ふたつの9ホールを回ります。レイアウトはどちらも、‶やや起伏のある林間コース″といったところ。
2打目、3打目地点からグリーン面が見えないホールも多々あり、コースガイドやピンポジションシートをよく見る必要があります。そして、グリーンへ……
どんなグリーンなんだろうか……?
むむっ?
グリーン、デカッ!で、カタチがヘン!!そう、このコースの名物はなんといってもグリーンなんです。ページ最上部、ピンポジションを記した写真のようにまるでアメーバのような18個のグリーンがゴルファーの挑戦を待ち受けているのです。
ときに縦に長かったり……
ときに‶アメーバ型″だったりします。
こんなに激しい高低差がついているホールもあるんです!!カップが上の段に切ってある日には、何としてでも同じ段に載せなければいけません。逆に、下の段に切ってある日には、こんな下りのパットは絶対にイヤですよね((+_+))
写真右端のピンに対して、グリーン上からパット(赤矢印)するよりグリーン脇からアプローチする(青矢印)方が断然やさしい……
こんなとこ載っちゃったらどうすんの~~~~??トリッキーなグリーンを考えてショットを打つ、外してもいいところと、絶対に打ってはいけないところを考えるだけでスコアは違ってくるコースです。闇雲に打っていたワタクシ、見事に撃沈しました……(*´ω`)
このコース、食事もイケてるんですよ。強烈なグリーンとの戦いを癒す一杯のカレーライス。美味しかった・・・・・・・・