今回は富士レイクサイドCCを調査してきました。この富士河口湖エリアにはプロトーナメントを開催するような名コースが少なくありませんが、ここは比較的フレンドリーな
コースとして知られています。
しかし、侮るなかれ!コースの趣とグリーンは、それら名コースに比肩するほどのものだったのです。朝、練習場に行くと、いきなり富士山とご対面!否が応でもテンションアップ↑↑↑
そのレンジの脇には本格的なアプローチ練習場もありました。これらの施設を満喫するため、時間にかなりの余裕を持って到着したいところ。
調査隊は1番からスタート。いきなり豪快な打ち下ろしです。フェアウェイは広く、ここはリゾートコースっぽいところ。朝イチのティショットを気持ちよく打たせてもらえました!
で、この写真に見覚えありませんか?(ブレててすみません・・・)
石川遼クンが出演していたテレビの広告です。これに使われたのが、ここ富士レイクサイドCCの1番だったんですって!遼クンとは合成されていますが、1番ホールのグリーン側から撮影した冬の富士山が使われたのだそうです。調査隊が見た様子は、一番上のトップ画像。雲がかかってしまっていますが。。。夏はワイルドな、冬はエレガントな富士山が見えるホールです。
で、そんな絶景を楽しんでいると、カートにお昼ご飯のメニューを目にしました。朝イチからお昼ご飯? とお思いでしょうが、これ、プレーもそこそこに結構見ちゃうんですよ(笑)
このコースの特徴は、アカマツでセパレートされた雄大なレイアウト。開場50年を経て、立派に育った松は一見の価値あり。この河口湖エリアでは珍しい木々の佇まいなんです。
そしてそして、調査隊が一番の楽しみと苦しみを味わったのがこのグリーンです。富士山からの傾斜と芝目が絶妙に入り混じり、とても面白い!フェアウェイは広いのですが、スコアメイクに直結するパッティングは本当にやりがいあります。「パッティング脳」が試される、難グリーンでした。
そして、調査隊を襲う突然の雷雨!!こんなところも夏っぽかったです・
雨が上がるときれいな夏の富士山が!とにかく全ホールに富士山が絡むコースなんです。腕前を問わず誰もが楽しめるこのコース、機会があれば、ぜひラウンドしてみてください!