鮮烈なブルーが目をひくナイキのヴェイパーフライシリーズ。色ばかりが目につくと思っているアナタ、これ、本当に性能がいいクラブだと評判なんですよ。ご存知でしたか?
ほら、この方もお気に入りですから。この方は「VRプロブレード」という旧モデルのアイアンを愛用していますが、ドライバーはこのヴェイパーフライシリーズが出るや否やすぐさまスウィッチ。性能の高さを伺わせますよね。

このヴェイパーフライシリーズのドライバーに、限定色が出たんです。その名もヴェイパーフライブラックアウト。なにこの名前、いきなりカッコいい!!

こちらはヴェイパーフライ・ブラックアウト。丸顔でやさしめのモデルです。で、どんな顔をしているのかというと…

おおーーー!!見事に真っ黒です。ヘッド後方のカーボンパターンがめちゃくちゃクールですね。で、ノーマルモデルでは黄色く塗られていた「スウッシュ(おなじみのナイキロゴ)」が白くなっています。これ、オブジェとして飾っておくだけでサマになりそう!

キャビティバック部分も見事に”ブラックアウト”されちゃっています。ノーマルモデルでは、黄色く塗られていました。
で、フェース面はというと……

ハイ、この通り、一面ブラックアウト!ノーマルでは、ヴェイパーフライのフェース面はシルバーなんですが、真っ黒です。カッコいいです。
で、こちらがマキロイ使用モデルと同じ、ヴェイパーフライプロの”ブラックアウト”。

上のヴェイパーフライと、色での見分けはほぼつきません。ノーマルラインでは、ヴェイパーフライには銀色、ヴェイパーフライプロには黒があしらわれており、ふたつを見分けられます。

おっ、ソールに銀色が見えます。飛ばし屋トニー・フィナウは意外にもヴェイパーフライなのか!

ブルックス・ケプカもヴェイパーフライ。飛ばし屋にはこっちが人気?

マスターズチャンプのシャール・シュワーツェルはマキロイと同じヴェイパーフライプロ。リオ五輪には出ないんですって、シュワちゃん……
と、このように、ヴェイパーフライかプロかは、ソールを見れば一目瞭然でした。しかし、ブラックアウトされたモデルでは、見分けるのは形状のみ!ギアマニアの心が踊ります。
で、これがヴェイパーフライプロ・ブラックアウト。

あれ、上の同じでしょ?なんていうのは野暮ってもんです、旦那。顔の形がしっかり違っているんですよ。ほら!

クーーーッ、ピアーシェイプでプロ好み!これ、小さく見えますが、460CCあるんです、ちゃんと

結構なディープフェース。低スピンでぶっ飛んでいきそうですね。上記ヴェイパーフライとはフェースの形状がまるっきり異なっています。見比べてみてください。
で、ふたつのモデルをトウ側から比べると、こんな感じ。

ヴェイパーフライ・ブラックアウト

ヴェイパーフライプロ・ブラックアウト
微妙な差異ですが、重心の位置が結構違っていて、やさしさや球質が変わってくるんです。やさしいのはやっぱりヴェイパーフライでしょうね!
「カッコいいのはわかった。で、どっちを選べばいいの?」というあなたは、こちらをご覧いただければと思いますです、ハイ。
ということでご紹介してきたナイキのヴェイパーフライ・ブラックアウトシリーズ。限定商品ですから、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね!!
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