男女ツアーで使用率上昇中のテーラーメイド「M2」の3Wだが、テーラーメイドのFWといえば、古くはバーナーやオレンジ色のファイヤーソール、Vスチール、ロケットボールズなどブームになるほどのモデルを世に送りしてきた。なぜいつもテーラーからヒットが生まれるのだろう? ロイヤルコレクション時代に名器を産み出したAデザインのクラブデザイナー赤穂さんに話を聞いてみた。

テーラーメイドのFWはなにより「座り」がいい

「歴代のモデルにも共通していますが、ポンと置いたときの座りがいいんですよね。ソールの形状によるところが大きいんですがM2はソール面が広く、置いただけでスクェアな感じが出て素直に構えられますね」と話すのが、今回なぜテーラーメイドからヒット作が出てくるのかを教えてくれるAデザインのクラブデザイナー赤穂さん。

画像: クラウンの白い部分がスクェアに構えやすくする視覚効果がある

クラウンの白い部分がスクェアに構えやすくする視覚効果がある

画像: 深・低重心を実現するシャローバック。これによりやさしく振れる3Wに仕上がった

深・低重心を実現するシャローバック。これによりやさしく振れる3Wに仕上がった

低重心化でスピン量が増えた

「前作までと比べると、スピン量が少し増えてコントロール性能が上がりましたね。芝から直接打っても球を上げやすくなりました。調整式のネックを止めて余剰重量をそぎ落として低重心化が進んでますね」(赤穂、以下同)

ネック調節機能がなくなり、深い重心を実現。ミスヒットが少なくなった

歴代のモデルも解説!

深堀圭一郎が長く手放さなかったファイヤーソール。

「シャローフェースとタングステンの低重心効果でやさしく打てたモデルですね。独特の打感でしたが芝からボールを上げやすかったですね」

オレンジ色のヘッドが特徴のテーラーメイド ファイヤーソール(1999年発売)

“マルちゃん”こと丸山茂樹も使っていたVスチール。

「ネックからフェースへの流れが絶妙で構えやすい。V型のソールで接地面が少なくてライの対応も考えてましたね」

ツアープロからも愛されたテーラーメイド Vスチール(2008年発売)

「ソールに溝が入って重心を浅くして高打出し低スピンで飛ばせたロケットボールズ。芯がやや狭くてアマチュアには少し難しかったようですね」

力強い球が打てると評判だったテーラーメイド ロケットボールズ(2012年発売)

アマチュアゴルファーからもかなりの高評価

「5Wみたいに打てますね。曲がりも少ないし打感も柔らかいですね」とは平均85前後の田中さん。

画像: 3Wといえど5W並にやさしく打てるのが「M2」の魅力

3Wといえど5W並にやさしく打てるのが「M2」の魅力

「パッと置いて構えやすい。真っすぐに構えられますね」と平均90前後の澤田さん。

画像: テーラーメイドらしい「座り」の良さを感じ取った澤田さん

テーラーメイドらしい「座り」の良さを感じ取った澤田さん

「球が強くて高さも出ますね。しっかりした打感で球の食いつきがいい感じ」と話すのは、平均70台でラウンドするという宮城さん。

画像: アマチュアゴルファーからもかなりの高評価

試打をしてくれたアベレージゴルファーの方々から「M2」の3Wはかなりの好評価だった。3Wが打てるのはボクらアマチュアゴルファーの憧れだ。「M2」はフェアウェイで強い味方になってくれそうな予感がするぞ。

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