各メーカーが新モデルを発表・発売するこの秋。編集部には色々な情報が飛び交っていた!タイトリストの917Dばかりが取りざたされているような気がしますが、この秋、ドライバーを発表しているメーカーはまだまだあります。皆さんが気になる新モデル情報、その一部をご紹介します('◇')ゞ今回はヤマハ、プロギア、スリクソン、ブリヂストンです。
今度のヤマハは“飛び”を追求!
ヤマハは2016年9月以降、これまで「RMX(リミックス)」と「inpres RMX(インプレスリミックス)」の2本柱だったブランド体系を変えて、新たに「RMX(リミックス)」と「inpres(インプレス)」とするようです。
自らのゴルフに対して、常に進化を求める探求主義の「プログレッシブゴルファー」をターゲットにしたリミックスブランドとは対照的に、手間をかけずに飛距離を伸ばしたい合理主義の「スマートゴルファー」に向けて、明らかな飛びを提供することをコンセプトとして生まれたのが新生インプレスとのこと( ..)φメモメモ
そんな中、飛びを求めるゴルファーに 「インプレスUD+2」 を発表。アイアンでヒットした「UD+2」のコンセプトでもある“プラス2番手の飛び”という思想をドライバーにも導入。圧倒的な飛距離を実現するモデルを完成させたみたいですよ!これは楽しみですね。こちらは9月16日から発売中とのこと。
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池田勇太が優勝した時に使っていた新RSシリーズ
プロギア契約の小平、矢野らは今季の序盤から新RSのプロトタイプを実践投入。契約のない池田勇太も使い優勝したことで一気にその注目度が増しましたね!前作の性能を遥かに凌ぐというウワサです。このシリーズは8月26日から発売しているそうです。楽しみですね~!
クラブに規定されている「0.83」という反発規制。ここ数年はどのメーカーもその範囲内でいかにはじくエリアを広げられるかが、開発の焦点になっているとか。ギリギリの反発性能とギリギリの高初速エリアを攻めたドライバーに仕上がっているそうですよ!
RS Fドライバー は重心距離が長めでライ角もフラットなど、フェードヒッターに合わせた設計。やや重みのあるヘッドが力強い弾道を生み出します。FはフェードのFなんですね!
一方の RSドライバー は球のつかまりがいいモデル。ややシャロ―で上がりやすいのが特徴だ。こちらはドローヒッターに合わせた重心位置、ライ角、フェース向き、シャフト設計に仕上がっているそうです。
飛距離も許容性もアップ!
松山英樹が使い話題となったスリクソンZの新シリーズも注目です!今回3モデルがラインナップされますが、今まであった「9」のラインが消え、代わりに440CCの765リミテッドが導入。これまでのスリクソンの難しいイメージが薄れて、飛距離性能、許容性が格段にアップされたモデルに仕上がっているとか。
ラインナップは Z565、Z765、Z765リミテッド の3モデルです!
ソールに複数の段差をつけ波型にすることで、フェース下部で大きなたわみを生み出して、さらなる飛びを体感出来るんですって!
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「ツアー」の名を冠した3タイプのヘッド
ツアーモデルへの信頼が厚いブリヂストンからも、新作が登場しますよ。「ツアーB」というラインでヘッドは 丸形の「XD-3」、シャローフェースの「XD-5」、洋ナシ形状の「XD-7」 の3タイプ。
このツアーBシリーズはその名の通り向上心を忘れないアスリートゴルファー向けに、トッププロや開発陣が総力を結集したとのこと。
バックフェースのデザインは、名器703を彷彿とさせる仕上がりですね。ツアーでは秘密裏にプロによるテストが繰り返されて、その評価はうなぎのぼりだとか。そんなツアーBのアイアンモデルはこちら↓↓
この秋、新しいクラブがジャンジャン出てワクワクしますね~!皆さんはどのクラブに興味がありますか?