ブリヂストンお得意の「気持ちいい打感」。『245MAX アイアン』に採用したカーボンコアコンポジットとは?【ヘッドデータ分析で判明】
ブリヂストンの「Bシリーズ」から登場した『245MAX』アイアンはバックフェースに従来の素材より軽いカーボンを使用することで余剰重量が生まれ、その浮いた重量をタングステンウェイトとしてフェース後方下部に搭載した新技術を“カーボンコアコンポジット”と謳っています。「この新技術はやさしさを向上させる以外の狙いがある」とクラブ設計家の松尾好員氏は言います。さらに前作の『233HF』アイアンのヘッドデータと比較しながら考察すると、今作がどんなゴルファーにピッタリなのか見えてきました。