期待の若手美女プロのひとりである桒原えりかプロ。平均飛距離240ヤードだという彼女の飛ばしの秘訣である「ジャンプ打ち」を教えてもらった!
ジャンプしながら打っているぞ!?
なかでも注目したいのがこのドリル。なんと、インパクトの瞬間両足が地面から浮いちゃうくらいジャンプしながら打つというのだ。
実際にはジャンプしていない。とはいえ、桒原プロ自身は思いっきりジャンプしているイメージなのだという。インパクトでジャンプするイメージで振ることによって、下半身のエネルギーをボールに伝えることができ、飛ばせるのだと桒原プロ。写真を見ても、ヘッドが思いっきり走ってる様子が見てとれる。見るからにスウィングアークの大きい、いい振りっぷりだ!
バッバ・ワトソンも「ジャンプ打ち」してる?
この写真を見て思い出したのが、かの世界の飛ばし屋、バッバ・ワトソンのインパクト。まずはご覧あれ。両かかとが思いっきり浮いている=ジャンプしている!
桒原プロの場合は、あくまでドリルとしてこれを行っているとのこと。ドリルなんだからナイスショットは必要ない。まずは思いっきり、練習場で「ジャンプ」してみてはいかがだろうか。バッバみたいな飛距離が手に入っちゃうかもしれませんよっ!
(『ボギー』2016年5月号より)