世界ランク1位のリディア・コーを抑え、タイ人として初めての米女子ツアー賞金女王に輝いたアリヤ・ジュタヌガーン。そんな彼女の朝イチの練習をのぞいてみた。
こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ さて、日本の女子ツアーはイ・ボミプロの2年連続賞金女王で幕を閉じました。いや〜ボミちゃん強い! あとは残すところ男子ツアーですね。池田勇太プロと谷原秀人プロの賞金王争いが白熱していますが、皆さんはどちらが賞金王になると思いますか?
さて、世界に目を向けてみると、女子はリディア・コーを抑えてタイ人のアリヤ・ジュタヌガーンが総額約255万ドルで初の賞金女王になりました。同時に年間最優秀選手のタイトルも獲得。5月にツアー初勝利から全英女子オープンを含む5勝を挙げて、タイの選手として初の快挙を次々と果たしましたね。
さて、そんなアリヤの朝イチ練習をご紹介します。
まずは7番アイアンで左足の片足打ちから始めたアリヤ。片足打ちには様々な効果がありますが、足首やふくらはぎの下の筋力強化、またバランス感覚といった筋力面の向上、バランス感覚の向上という機能アップが図れます。左足の片足打ちを終えたと思えば、続いて右足の片足打ちがスタート。
大体左右で同じくらいずつボールを打って、そのあとはそのまま7番アイアンで低くティアップしたボールを打つ練習をしていました。見事にボールだけをしっかりととらえていました。
片足打ちもティアップ打ちも、どちらも私たちアマチュアにも必要な練習です。コースに出るのがおっくうな冬は練習場でこの2つの練習に励んでみてはいかがでしょうか?
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