ゴルフ+温泉、ゴルフ+ショッピングといったように「ゴルフ+α」はゴルフの楽しみを広げてくれる。そして寒い時期の茨城県「大洗」でお勧めしたいのがズバリ、「ゴルフ+漁港」だ。
名門とカジュアル、ふたつの名コースがある
名匠井上誠一の設計で、日本オープンを始め数々のトーナメントを開催してきた名門・大洗GCと、太平洋CC大洗シャーウッドCの2コースを擁する茨城県の港町、大洗。この地でプレーしたら帰り道にぜひ立ち寄ってほしいのが「大洗漁港」だ。
こっちが本来の目的?! 大洗漁港で食べ歩き
季節によって豊富な魚種が水揚げされる大きな漁港。そこには海鮮市場があって海から上がったばかりの新鮮な海産物や加工品がところ狭しと並んでいる。冬は名物のあんこう汁も安価に食べられるのが嬉しいところ。
何を食べても美味しいわけだが、中でもオススメしたいのが、海鮮市場の向かいにある「かに弥」のかに汁。これでもか!というくらい山盛りのかに汁。特に冬に温まる一杯だ。なんと、この量で1杯400円とお得感満載。
年末年始のお休みは、少し早いスタートでゴルフをして帰りに漁港で温まる1杯を食べて、海産物をお土産に買って帰れば、ゴルファーにっこり、家族も笑顔間違いなしだ!