2016年のゴルフ界の主役といえば、松山英樹。2017年は日本人男子初のメジャータイトルの期待もかかる。そんな松山に一問一答形式でインタビューを慣行。普段無口な彼がひと言ずつ絞り出してくれた。

Q.アメリカで一番美味しかった食事は?

まあまあ美味しいお店、多いからなぁ。日本食も行きますよ。

Q.理想の体形、ベスト体重は?

なんだろう。デビュー時からは10キロぐらい増えてます。ベスト体重は考えたことがないです。

画像: プロデビュー年(2013年)は、公式体重が75kgとなっている

プロデビュー年(2013年)は、公式体重が75kgとなっている

Q.米ツアーで仲のいい選手は?

全員です(笑)。ダニー・リー、アダム・スコット、ジェイソン・デイ。僕は英語はあまりできないですけど、話しかけてくれますね。

画像: アダム・スコットとは練習ラウンドをともにすることもある

アダム・スコットとは練習ラウンドをともにすることもある

Q.クラブを替えることは「冒険」?

どうでしょう。不明‼

Q.タイガーを動物に例えると?

タイガーだから、虎でしょう(笑)

Q.松山英樹を動物に例えると?

僕が自分で答えることではないですよ(笑)。誰か教えて。

Q.最近の自分の「この一打」は?

(優勝した)ヒーローワールドチャレンジの最後かな。※18番ホールでグリーン奥にこぼしすもピン15センチに寄せたアプローチショット

Q.自分は繊細か、鈍感か?

どっちも、です。

Q.座右の銘は?

一生懸命、かな。

Q.好きな女性のタイプは? 彼女は?

タイプはいろいろ。彼女はできたらいいですね。言い寄られることなんかは、ないですよ。

Q.ゴルフが上手くなるには、何をやったらいい?

練習しかないです。

Q.苦手なコースはありますか?

苦手なのは、ワイアラエCC(ソニーオープン会場)。あとヒルトンヘッド(ハーバータウンGL、RBCヘリテージ会場)です。

Q.週刊ゴルフダイジェスト連載「オーイ! とんぼ」が好きと公言してくれてますが、何が好き?

(主人公・とんぼの)天真爛漫さ。

Q.マスターズ会場「オーガスタ」の一番の難しさは?

雰囲気です。

Q.パッティングで大事なことは?

考えないこと。

Q.ジュニアのうちにやっておくべきことは?

うーん。練習かな。僕はとりあえず練習はしていました。ジュニアの頃にいろんなことを試してみることも大事です。

4歳でゴルフを初めた松山は日本アマ出場経験のある父の指導のもと腕を磨いた

「上手くなるには?」「ジュニア時代にすべきことは?」という質問には「練習です」と回答。何とも当たり前の答えではあるが、世界ランク6位・松山英樹が言うとその言葉は重い。

この独占インタビューの全容は、週刊ゴルフダイジェスト新春特大号に掲載されているので、必読だ!

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