スコアが伸びずに悩んでるアナタ! 人気お笑い芸人の蛍原徹さんのように「残り100ヤードなんて簡単だから」といってドライバーばかり練習していませんか? そこが落とし穴。簡単と思われている100ヤードがスコアを伸ばすための近道なんです。現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト8月号では、残り100ヤードを確実に3打以内で上がれるコントロールショットを宮里優作や藤田寛之が教えてくれています。

あなたは打てますか? 100ヤードのコントロールショット

現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2017年8月号(上田桃子プロが表紙です!)の巻頭特集。今回は100ヤードショットがテーマ。

さて、今回も冒頭に雨上がり決死隊の蛍原さんが登場していますが、練習場で打つのはドライバーばっかり。

ちょっと、ちょっと、蛍原さん。そんなに長いクラブばっか練習してていいんですか?
100ヤードの看板に向けて練習したり、もっと実践的な練習したらどうですか?

「へっ!? なんで?100ヤードなんて簡単やろ。ちょっと見てみ」(蛍原)

と言って打った100ヤードショットはハーフトップして奥のネットへ。続けて打ったショットは地面を噛んで30ヤード手前。

「おかしいな。楽による意識あって、あんま苦手やないけどな…。」(蛍原)

と、このように「100ヤード」というものは簡単と思っている人ほど危ないんです。

画像: *蛍原徹さん着用ポロシャツは、PINGの「Rhys-J Polo Deep Sea Blue」。左袖に入った円形の「アイマーク」が特徴。価格/9000円+税

*蛍原徹さん着用ポロシャツは、PINGの「Rhys-J Polo Deep Sea Blue」。左袖に入った円形の「アイマーク」が特徴。価格/9000円+税

誌面でも紹介していますが、アマチュア81人の100ヤードショット(パー3)を調査したところ、ピンまで2メートル以内に寄せることができたのはたった5人、1オンしたのもたった32人という驚くべき結果でありました。

画像: 寄ったのは81人中、たった5人。手前の池や奥のバンカーに入ってしまう人が続出した

寄ったのは81人中、たった5人。手前の池や奥のバンカーに入ってしまう人が続出した

この結果を見た実戦ショットマスターの藤田寛之プロは「みなさん振りすぎですよ。タテの距離を調整するショットが打てるようになれば、スコアは確実に良くなるはずです」と言っています。

また特集内では、全米オープンに出場した今平周吾プロの傾斜別コントロールショットの打ち方をはじめ、今季絶好調の宮里優作や、キム・キョンテの超入門コントロールショット、などなど、実践ショットを網羅していますよ。

気になった方は本屋さんにGO!

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