「GBB エピック サブゼロ」「GBB エピック スター」
「GBB エピック サブゼロ」「GBB エピック スター」といえば、2017年2月に発売されて以来6カ月間もの間、売り上げナンバーワンの座に居座った大ヒットクラブだ。独自の技術であるジェイルブレイクテクノロジーを搭載し、圧倒的な飛距離を実現。
2017年のNOBUTA GROUP マスターズGCレディースで優勝した上田桃子をはじめ、石川遼や藤田光里らが使用してツアーで戦っているクラブだ。
まずはサブゼロから。サブゼロはシャローバックにより低重心化されたことでスピン量を抑えることができ、力強い球を打つことができることが特徴。試打をした伊丹プロが「左にいくイメージがわかないので、叩ける」と話す通り、強振しても安定した弾道で飛ばすことができるのが「GBB エピック サブゼロ」だ。
「おむすび型の顔は好みが分かれるけど、これは飛ぶね。ただ、しっかり振らないと球が上がりにくいかも」(江本)
次はエピック スター。エピック スターはサブゼロとは違い“カチャカチャ”がついていない。代わりにソールにスライド式ウェートが搭載されている。また、シャフトの長さがサブゼロよりも0.75インチ長くなっているのでヘッドスピードも出しやすい。
試打をした五十嵐プロが「右に行く要素が少ない、スライサーにはもってこい」と言うとおり、球が上がりやすくミスヒットにも強いのが特徴のクラブだ。
「総重量が軽めでしっかり振れて、ほどよいフックフェースなので、ドロー系の球で飛距離が出せると思います」(五十嵐)と、ヘッドスピード30台後半の五十嵐プロでも初速が出て、飛距離を伸ばせる結果になった。
「サブゼロよりライ角がアップライトで、その分つかまりがよくなっています。フェースの弾きがよく、重い球で飛距離が出るドローが打てます」(伊丹)
この記事は、発売中の週刊ゴルフダイジェスト2017年11/7号「新作ドライバーとことん試打!」より。他にも注目の新作ドライバーのデータがすべて載っているので、気になる人はチェックしよう。
GBBエピック/サブゼロは、週刊ゴルフダイジェストの企画「レシート ナンバーズ キャンペーン」の対象ドライバーのひとつ。対象ドライバーを対象店舗で買ったレシートの下3桁が一致していれば、PGMゴルフクーポン券が当たる。購入を検討している人は、ぜひ参加しよう。
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写真/青木慶太、三木崇徳