幅広いゴルファーに合う「MPシリーズ」
ミズノの「MPシリーズ」タイプ1とタイプ2は開発に2年半もの年月を費やしたミズノの自信作。MPシリーズといえばプロモデルとして有名なクラブだが、アマチュアゴルファーでもその性能をフルに発揮できるという。
小ぶりなヘッドが特徴の「MP タイプ1」。ヘッドが435ccと今どきドライバーとしては珍しく小ぶりなヘッド。低スピンで中弾道に打てるだけでなく、操作性に優れ、狙いを定めて打ちたい人に向いているクラブだ。「球がフェースに乗る打感が最高」と、試打した伊丹大介プロも絶賛。
●シャフト TOUR AD J-D1(S)●ロフト角 9.5度 ●ヘッド体積 435cc ●ライ角 58.5度 ●長さ 45.5インチ ●クラブ重量 308グラム ●価格 68,040円(税込)
「小顔でラインが出しやすいですね。昔ながらのつぶれ感は上級者が好むはずです」(五十嵐瑞江プロ)
と、オートマチックに真っすぐ飛ばすのではなく、コースのレイアウトに合わせて打ち方を変えるような攻め方ができるのだ。

顔のよさ、打感のよさに加え、格段に飛距離性能がアップした「MPシリーズ」
試打結果はこちら。

「打感が軟らかくて素晴らしい! いかにもミズノという感じです。インパクトでボールがつぶれる感じで、球を左右に打ち分け、コントロールできそうなイメージが出ています」(伊丹)
一方の、MPタイプ2に対しては「『タイプ1』の打感だが、芯が広くミスに強い」と五十嵐プロはいう。ヘッドの大きさも460ccとタイプ1よりも大きく、フェース面も大きいのでミスに強い。試打データを見てみると、スピン量が少なく、しっかりとキャリーが出ている。
●シャフト TOUR AD J-D1(S)●ロフト角 9.5度 ●ヘッド体積 460cc ●ライ角 58.5度 ●長さ 45.5インチ ●クラブ重量 308グラム ●価格 68,040円(税込)
伊丹プロは「『タイプ1』よりやや軽めに感じられて振りやすく、『タイプ1』のヘッドをそのまま大きくしたような感じ。ボールのつかまりがよく、芯が広い」という。

「打感は『タイプ1』と同じですが、弾く感じが少し強い気がします。力まず強い球が打てると思います」(五十嵐)
タイプ1とタイプ2、気になる人はまずその性能の違いを把握しておくことが重要だ。その上で選べば、ミズノならではの打感の良さ、顔の良さを存分に味わうことができるだろう。

テスターはこの3人。左から伊丹大介(いたみ・だいすけ)HS45m/s、東北福祉大ゴルフ部を経て04年にプロ入り(左)。江本光(えもと・ひかる)54年生まれ、82年にプロ入り、青木功や海老原清治を師に持つ(中央)。五十嵐瑞江(いがらし・みずえ)全米女子アマでベスト16入り後、98年にプロ入り(右)
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写真/三木崇徳