いきなり投入! 安心感のあるドライバー「ゼクシオ テン」
2017年10月に行われたスタンレーレディスで今季2勝目、ツアー通算7勝目を挙げた吉田弓美子のバッグには、最新のゼクシオドライバーが入っていた。

構えた時の安心感は10代目になっても健在。球はつかまるが、フェースがかぶりすぎていない。振りやすさバツグンのドライバー「ゼクシオ テン」(8.5度)
「いきなり実戦投入して勝つことができました。構えた感じがとてもよくて、何よりも振りやすさを感じました。表現が難しいのですが、弾きはいいのに、ボールがフェースに乗っている感じもしっかりあるんです。だから、コントロールができる安心感があるんです」(吉田)。
UTはウッドタイプにチェンジ。「慣れは必要だけれど楽がしたい!」
吉田はアイアンが得意で、以前は3番アイアンを入れていたほど。そのため、ユーティリティもアイアンタイプを使用することが多かった。しかし現在は、ウッドタイプのユーティリティを使用している。
「最近のコースは距離も伸びているので、やっぱり楽をしたいというのが一番の理由です。慣れはまだ必要な段階ですが、球の上がりやすさや振りやすさなど、メリットは十分に感じています」

「楽に飛ばしたい」というのがアイアン型からチェンジした理由。ユーティリティは距離の長いパー3で活躍してくれる。UT「スリクソン Z H65」(19・22度)

アイアンはスリクソンの中でもソールが厚く、やさしめのモデルを使用する。アイアン(5I~PW)「スリクソン Z545」

男子プロが好むような引き締まったフォルムが特徴。自ら操って運びたいという吉田のこだわりがつまっているフェアウェイウッド。3W、5W「スリクソン Z F45 ツアー」

色や刻印をデザインできる、オンリーワンのウェッジ。「クリーブランド RTX-3」(50・56度)
新たな武器を味方につけて、その先には年間3勝目をしっかり視野に入れているようだ。
詳しいクラブスペックは、週刊ゴルフダイジェスト11/14号「pro'sspec」をチェック!
(写真/大澤進二)