パットを磨いて武器にしたい! 川崎志穂
まずは、QTランキング25位の資格でレギュラーツアーにも出場し、2017年のプロテストに合格した川﨑志穂だ。長身で大人っぽい姿とは裏腹に、明るく元気で人懐っこい性格の川﨑。以前ゴルフ専門誌ではない週刊誌にも「美女プロ」として取り上げられ、ゴルフ業界以外からのファンも多いという。
最大の武器はなんといってもその長身から繰り出される平均260ヤードのドライバーショット。その飛距離のアドバンテージを武器に、2018年も飛躍の年にできるか。
レギュラーツアーで活躍したい! 安田彩乃
続いては、2016年に88期生としてプロの仲間入りを果たした安田彩乃だ。神奈川県の茅ヶ崎出身の彼女は笑顔が可愛い22歳。幼少期にクラシックバレエを習っていたということもあり、その柔軟性でムチのように振り抜けるショットが魅力。本人は「体が柔らかすぎてトップが上がり過ぎちゃう」とバレリーナらしい悩みもあるというが、何に対しても前向きな考え方が魅力のひとつだ。
「こんなにたくさん写真撮られるのは初めて!」と少し緊張しながらも自然と出る笑顔が、普段から笑顔を大切にしているということを思わせる。
目標は賞金シード! 宮田成華
最後は東京出身の宮田成華。幼少期は水泳や、偶然にも安田彩乃と同じくクラシックバレエに励んでおり、10歳でゴルフに転身した。255ヤードの飛距離もさながら、彼女の魅力は小技で、特に9番アイアンが得意だという。
「2018年は賞金ランキング50位以内に入って、賞金シードをとりたい」という、大きな目標を掲げている彼女は、2018年の活躍が期待されている若手選手のひとりだ。
いかがだっただろうか? この女子プロたちのとっておきの写真がたくさん使われた「若手女子選手カレンダー」は2017年11月21日発売・月刊ゴルフダイジェストの特別付録でチェックしよう。次回の秘蔵ショット公開は、竹内美雪、田村亜矢、越雲みなみの3名。11月28日公開予定だ。カレンダーをめくるのが楽しみになるほど、どの選手も可憐だー……なんて、お後がよろしいようで……。
写真/森浩輔、野村知也
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