いよいよ国内女子ツアーの賞金女王が決定する。トップを走るのは鈴木愛。自身初というだけでなく、日本人の賞金女王は2013年の森田理香子以来となるだけに、少なからずプレッシャーがある。追いかけるキム・ハヌルとは約2000万円の差があるため、単独の6位に入れば自動的に賞金女王が決定するが、舞台となる宮崎カントリークラブはグリーンが高麗芝で難コースとしても名高いだけに何が起こるかはわからない。開幕前日の2人の様子を、週刊ゴルフダイジェストのツアー担当が現地からレポート。

誰もいなくなるまで黙々と練習する鈴木愛

公式練習日となるこの日(2017年11月2日水曜日)は雨。時折強く降る時間帯もあり、選手達は各々の方法で最終調整を行なっていた。鈴木愛は雨が降る中、アウトコース9ホールをラウンド。そんな鈴木は“警戒すべきはグリーン”という。

「どうしても芝目があるので、読みづらくて。昨日のプロアマもかなりバーディチャンスはあったんですが、入ったのが3回くらいでした。ラインが読めればチャンスがあると思うので、まずは読みが合うことかなと思います」

画像: 「ショットの調子はいい」という鈴木だが、誰もいなくなった練習場で黙々と球を打っていた

「ショットの調子はいい」という鈴木だが、誰もいなくなった練習場で黙々と球を打っていた

一方のハヌルは体調面で不安があるといいつつ、彼女もコースへ出て調整を行った。

「最後の試合なので楽しくやりたいと思います。昨年はこの試合で優勝できたので、とてもいい思い出があります。賞金ランクが5月から1位になってかなり重圧があり、心が重かったのです。今は2位になったことで、挑戦する立場になり心は軽いです。楽しくできると思います」

画像: 「試合では距離感だけを注意して打っている」というハヌル。ウェッジで短い距離を入念にチェックしていた

「試合では距離感だけを注意して打っている」というハヌル。ウェッジで短い距離を入念にチェックしていた

鈴木愛が逃げ切るのか、それともハヌルの大逆転劇があるのか。いよいよ明日、最後の4日間の戦いの幕が上がる。

写真/岡沢裕行

賞金女王争いの結末は、11月28日発売の週刊ゴルフダイジェスト12/12号にて詳報!

キャロウェイ

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